明日へ

繋がり続ける記憶が

過去という思い出を形作る


立ち止まり振り返れば

歩んだ道が遠く続く


掴み取りたい未来は

目の前に広がる平原の彼方


何も描かれていない遠くを

目を細め眺めても見えないけれど


不安を覚えるたびに

確かめてきた過去からの願い


進んできた道は決して

間違ってはいなかったと


自分を励まし顔を挙げる

この想いを繋げていけるのは

私しかいないのだと


届かない明日はない

強く信じて今を駆け抜ける


いつか、きみへと

繋がる為に───


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