青い春

流した涙の数だけ

ドラマがあった


交わした拳の数だけ

友情が深まった


くさい三文芝居のようでも

それが青春だった頃


憧れも夢も この手にあって

光っていたんだ 美しく


吹き抜ける風も

青く香しく


昨日のことのように

思い出せる


きみよ また春が来る

あの青い風はまだ吹いているか?


胸に香しい青い春を

未だ忘れず輝かせているか?


無二の友よ

永遠に



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