横書きされることに意味を与えたような詩だと感じました。
上空の描写の冒頭、中盤に花(花びら)によって地上を予告しながら空を舞い、終わりに里山という水平的な景色に着地しています。
それらを淡く結んでいる文字、音のふるえがゆるやかに視線を移行して、全体、画面をスクロールする動きと連動しています。
スマホで見たので、それがより感じられたのかもしれません。
作者からの返信
ありがとうございます。まさにスクロールを意識していたので良かったです。私は携帯で直接入力しているので、スクロールの利点を捉えて頂けたら大成功です。
湿原さまには良い気付きを頂いて、詩作実験も楽しめるようななってきました。ありがとうございます。
里山にモンシロチョウが飛んでいる様が見えるようです。
作者からの返信
ありがとうございます。
視覚を刺激する試みでした。