バリー・シール アメリカをはめた男

 友達に教えてもらったブクログで、読んだ本や観た映画を記録している。


 こちら、レビューや評価を書けるようになっておりまして。自分が観たやつの人の感想って気になるじゃないですか。読むじゃないですか。


 なんでお気に入りの映画の評価が毎回低いわけ?!



 とてもご不満な今日このごろです。


 この映画?

 最高ですよ!!!




 パイロットのバリー・シールは、ある日CIAにスカウトされる。


 冷戦状態だった1978年。お役は南米の敵情視察&盗撮。


 やりがいはあるけどちょっちお給金少ないなーって不満気だったバリーちゃん。

 するとスペイン語の陽気なおじさんたちがやってきてお仕事くれます。


 麻薬の密輸だ!!

 こりゃ儲かるぞー!!!



 ってんでこっからは「マジかよ」の連続。

 夢の様なワンダフルライフのはじまり。


 お金が多すぎて資金洗浄がおっつかない。庭を掘り返すと札束だらけ。えっと、どこにお金かくす?? スペースないよ~。小さな町にはバリーひとりのためだけに銀行支店が乱立。もっともっと、お金かくさなきゃ! ひえ〜うんざり!



 やべえ。

 なにがやべえってこれが実話ってことよ。

 金持ちはいるとこにいるんだな、てかぶっとびすぎ。



 個人的にいちばん面白かったのが、CIAに見捨てられて証拠隠滅してるときに、踏み込んできた男たちに捕まるシーン。え、いったい誰に捕まったのかって? それは観てからのお楽しみ。声出して笑っちゃった。



 それにしてもブクログのみなさまはなぜ映画を正しく評価されないのか。


 本を読む回路と映画を観る回路は微妙にちがうのか??


 もっと気楽に楽しまなきゃダメよ、そうバリーのようにね。

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