少女戦争
壱原侑華
プロローグ
黄金色の長い髪を春の風にたなびかせ
一歩、また一歩と地面を踏みしめる
「さぁ、戦いの始まりだよ!」
少女がその言葉を呟くと同時に
風は強まり無造作に桜が散る…
気づくとそこには何もない
これが平和な毎日の最後だと
知るのはこの少女ただ1人だけだろう……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます