「今」よりも速く
小橋秀秋
第1話 経験則。
地方在住の身なので、都会のことはよくわからないのですが、学校に関していえば、環境の差はネット環境の差ぐらいではないでしょうか。
さて、何か嫌なことをされたり、いろいろと思い悩むことがあると思いますが、「心の持ちよう」ということを私は親からはよく言われました。
まあ言われて辛かったですし、本当はすぐにも先生などに相談することをお勧めしますが、そうもいかないことが多いと思います。
そこで、まあ気が楽になる考え方というかなんというかを書いておきたいと思います。
まず、その事柄によって発生する損得を考える。要は、相手が憂さ晴らしにやっているのか、目的があって立っているのかによってだいぶ違ってくると思います。
本当に辛くなってきたら、自分を第三者的視点から俯瞰してみる。すると、何というか、辛い以外の気持ちも出てくるので、相対的に楽にはなります。
あと最後の手段なのであまりやってほしくないのですが、物事の善悪を考えないというのもあります。発生している事象に対して、ただどうするかだけを考える。知情意の分離をする(まあイメージなので実際には不可能なんですが)。
要するに何が言いたいかというと、ここに書いてあるのはあくまで緊急避難ですよということ。また次回以降に書きますが、抱え込みすぎると爆発するか、尾を引く場合もあります。
さらっと次回予告をしておいて今回はここまで。
お付き合いいただきありがとうございました。
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