第27話木曜日
わたしになにか、あったなら、まよわずこの記録を追ってほしい・・・。わたしが、もし、なにかに殺されていたら・・・肉体をじゃ、ない なかみ』を、だ。なかみが、ころされているかどうかなんかわからないそうあきらめないでほしい 。きっと、わかる・・・ 木曜日部屋になにか、いた。この題名の、なにか、いる、のなにかか、どうかは不明だ。なにか、いた・・・・・。 それは、ふとーい、くろーい、蜘蛛の巣みたいだった。アメリカインディアンの、お守りみたいだ。それが、天井にいた。 それは水曜の夜勤あけだったから、木曜だ。木曜は、からだが、変に重く動かなかった。木曜の勤務は、信じられないほど好調だった。不快になった、それが。木曜は、会社の門のところで、自分がすごくしあわせと、感じ、その感じがずっとつづくといいと、会社の門を、くぐるべきじゃなく、ずっと、探していたこたえが、見つかったから、前に進まないで、とどまって、いたいと、心底おもった。会社の門を、くぐったことを、後悔しまくった。 休むと相談すると、ひどい文句を言って傷つける担当を、許せないから、遠くの島に、流したい・・・・。最低、あいつ。 木曜のあと、憑依がいちばん顕著だった、Aは、あのあと、大怪我をした。しばらく、動けないらしい。木曜、へやにいたものと、関係はある。アメリカインディアンのあのお守りは、幸運を意味する。へやにいたものは、おそらく、幸運を意味するものだ。 その週は、波乱だった。週明けから。 週あけ、わたしはやすんだ。休んだ理由は、幸せすぎたからだ。幸せすぎると、わたしは、その幸せを、止めたくない。 人生のこたえが、見つかるときもある。そんな時。火曜日、素敵な夢をみた。 水曜、私がストーカーの持ち物を、捨てているゆめを、みて、その日の勤務で、友達を捨てた。つまり、ストーカーの持ち物だったのだ。木曜は、そのつぎの日だった。 ストーカーの持ち物を棄てた日は、快晴に気持ちよかった・・・・。 それをまた、最近では、ひろって、大切にしている。だまされていると、知っている。だまされても、だまされても、しんじてしまう・・・・最低な私。傷ついて、からだに、傷は増えるのに。わたしのからだに傷がふえても、そんなこと相手は一向に気にしないのに。主演女優なら、だまされていないふりを、しながら、だまされて、心のなかで、切ることもできる。まるで、撮影用の演技のしばいを、現実と、わたしだけが、しんじ・・ 出演者は、おぼえたセリフを棒読みだ。 わたしだけが、みぬけない ひとの こころの奥の闇 それは先週の木曜だ。 今週は、週あけから、奇跡なしあわせ よいことがあった。よいことは、あたまを真っ白にしる。信じがたい、よいことは。 そのよいことは、おわった。わずか、3時間で。歯医者の予約時間までに、おわった。 理由はまえまえから、態度が気になっている、ナニナバックスの店員に、電話で文句を言うことに、したからだ。 文句を言い終えたとき、わたしの幸運はおわった。罰かもしれない。てんからの どーんな理由があろーとも、文句は言ったほうの負け。 お前なんか、私の担当から、外れろと。 まえっ前から、その子の発言はとげとげしく、失礼だった。その日も、バンパーの支払いを、今月中だと急に催促された・・・・ そのバンパーも、車検に通らないと、言ったのはその女だったのに、あとになって、言っていないと、言う。実際、車検には、通りいらなくなった・・£<*。そのバンパーが、なかったら、わたしは車検をもっと、早く苦労しないで、受けられた。3ヶ月くらい、悩み苦労した。バンパーのために。 生き霊が、その子に乗り移るからだ。わたしのからだから、対象者に、かんたんに、移動する。さいていな、感じだった。違和感が残るからすぐ、分かる ムカついて・・・・ ムカついて・・・・ *¢<バックス自体を、嫌いになろうとも、するが、他の店員はよい店員だ。それに、自分の体にいるものが、移動しただけだ。・・・・・なんとも ・・・・言えない その感じは・・・・生き霊の本人を、知っている自分にだけ分かる、じぶんへの、ひどい ・・・・・かんじ。ひどいかんじ そのものは おそらく 彼女の体から 払ったことで、そのとき わたしのからだにもどってきたんだろう。わたしは、その電話のあとと、前で、ベジ別人みたいに、変わった。気分が。人格が。思考が。 その電話の前が本人で、電話のあとが、別人なのか、逆なのか・・・・・。おそらく・・・☆ 電話のあとが、別人だ。そう・・・生き霊本人だ。だから、会社にいる他の生き霊と、とても波長が合う。生き霊はわたし、のしあわせを、憎んでいる。とても・・・・。とても・・・・。 にくむどうきなんてなんでもいい。かんたんなものだ 欲しかった、とか。自分が欲しいものを、もっていた・・・とか。ただたんに いじめたかった ・・・・とか。 笑い者に しておきたかった とか 自分がわらいものに、ならないために じぶんより低いものが要った。 そんなところだ。 シンデレラにも、登場する。
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