最初、ここは火星かと騙された。
それはともかく、黄昏て終わってしまうのかと思いきや、最後に再生の兆しを読むことができてホッとしている私がいます。
いま窓の外に、土手で蕾を膨らませた桜が見えているのですが、この最後の話を今朝この風景を眺めながら読めてよかった。
彼らの子孫がいつかこの風景を見られるようにと祈りつつ、ページを閉じることにします。
今回も素敵な時間をありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
暗い暗いと警報を発しつつも、ラストはちょっと前向きな話でした。
こうやって最後まで来た時に、全部を時系列で並べ変えると、決してネガティブな話ではなかったと感じてもらおうという趣向です。
「赤い大地」がラスト、「ウサギの餅つき」がその一つ前という並びですね。
今回も読み込んでくださり、本当に感謝しております。
ありがとうございました。
おお。
この話好き。
作者からの返信
これにてラストでした。
ありがとう!