第10話

 七月三日(雨)、MRIの画像診療


 七月四日(曇)起床、五時三十分。 

 九州・四国・大阪方面洪水警報が出る。梅雨も末期の状況かな?

 今朝は少し体調が悪く、血圧が200/70であった。


 七月十日(曇)、起床五時半。

 昨日は、めまいや体のふらつきがあった。癌による影響がなのか、手術の影響が出たのか眩暈がして、傷の跡が少し痛む。

 午前中市役所へ行き福祉課の本総会で今月三ヶ月文化部会全会の欠席を謝り、議題の方の説明を受ける。


 七月十二日(雨)。信越方面は大分雨が降り、被害が出ている。

大分県では崖崩れがあった。今日は北海道方面に台風が上陸し、水害にあって騒いでいる。

眩暈がし、足腰がおかしい。苦痛がある。手術して二年目になる。要注意すべきである。


 七月十三日(雨)、起床五時、十二時ごろから長野県に災害が発生している。

大量の雨で大量の河川が氾濫し、自然の恐怖心を煽る。


 七月十四日(曇)、輪投げ親睦試合をふれあい公園で行う。

秋本脳神経科受診。石川県、福島県で台風の被害が出る。午前中一時秋本委員でリハビリのため電気マッサージを受ける。

昨夜、よくわからないが山中一夫さんが亡くなったそうだ。年齢は八十歳だった。ご冥福を祈る。


 七月十三日(雨)、起床五時四十五分。

十二時ごろから長野県北部に中越地震が発生。大量の雨降りで河川の氾濫もあり、続くアルプスの土砂が流れ出していた。

梅雨明け間近の状態らしい。雨は朝のうち一時激しく降り、午後三時三〇分頃から天気が良くなったようで、城之内ニュータウンの方へ散歩をする。


 七月七日(雨)、起床五時十分。

午前中秋本脳外科を受診し、CTスキャンで全身を見る。約二・三時間掛けて脳外科の映像をとり、その他映像をとり、また注射を打ちリハビリを行う。

結局午前中いっぱい時間がかかった。吉幅さんの手術を見ると、大腸ポリープ切除であるようだ。三十センチ切除したとかで、集中治療室にいる。


 八月四日(晴)、起床五時二十分。

朝のうち庭に散水と掃除を行う。ヘリコプターで田圃の消毒が始まるので、盆栽を家の中に入れ気温は三十九度五分の高さで、少しバテすぎてきた。

佐貫のめがね店に依頼しておいた補聴器を取りに来た。受診帰りに耳鼻科で受診して、午後は世界で北朝鮮で戦争のビデオを見、その後菊苗をまげて完成。


 八月五日(晴)、起床五時三〇分。

補聴器はブーブーと雑音が入ってどうしたらいいのか判らないので、佐貫のめがね店から家まで来てもらった。

補聴器の電池も頼んだ。


 八月二十一日(晴)、起床五時十五分。

八月定例会、下羽原長寿会。体がだるくて菊ホーバクのやり直し、夕方鉢の方は出荷した。

どう見られるか、バイオルケンを使い続けて八月分の定例会を行う。


 八月二十三日(曇)、起床五時二十分。

戦後五十年、記念展示の見学会有り、水戸市県民文化センターへ朝八時半、市役所集合しバスで水戸へ行く。

従事三〇分頃到着して展示会を見学して、戦争の傷跡などを見学し三時頃市役所に帰省。四時半家につく。

それから鉢物などに水をやり、ハイポネックスをやる。


 十一月一日(曇)、起床六時。

昨日は、羽田空港より南気白浜の旅行をしてきた。

当日は少しスケジュールがきつく大分疲れた。能の神社に参拝。

朝風呂につかり、のんびりして大阪空港を目指す。今日は全日空機で、羽田空港に着いたのはとっぷりと暗くなり十六時二十分出発した。

全員無事で二泊三日のスケジュールが大変きつかったが、無事故で終わった。

ばーちゃん連中が二・三人いて心配したが、無事たどり着いた。


 十一月十日(晴)、起床四時四十分。

龍ヶ崎観光バス、全員で二十八名操縦の運転手、バスガイドさんに感謝し、記念写真を撮り、富士川沼を五十二分で下羽原に帰る。

下都ホテルのお湯は、大変良かった。


 十二月二十六日(晴)、起床六時。

昨日辺りから猛烈な吹雪が襲来、東北地方から山陰にかけて日本海を北上。

交通に苦悩している様子がテレビに映る。


 十二月三〇日(晴)、年末の大掃除で正月の飾りつけ、しめ縄、餅つき、大掃除は昨年に続いて行う。

南側の屋根の掃除もした。焦らずに時間をかけてやることにした。

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