すぐに誰かが吉田さんにコンタクトを取ったみたい。

偽のグループラインに吉田さんはやってきた。

「〇〇中出身の吉田です。紹介されて入りました。よろしく」

面白味も何もない。

文章までダサいって！！！

「久しぶり！元気だった？勿論覚えてるよー！！

友達登録しても良いかな？」

「私も友達登録したい！今から申請するね！」

あっという間に全員吉田と友達登録をする事に成功した。

アイツはバカだから、

「一気に友達増えた！嬉しいな」

って素直に喜んでんの！

そんな吉田の書き込みを見て私達は吉田を抜いたメンバーで作ったグループラインで吉田をバカにしつつ盛り上がる。

あの時はそれが楽しくて仕方が無かったのに、、、、、。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい