新編 妖乃園 Episode6
不死鳥ふっちょ
新編 妖乃園 用語解説集
<世界観>
それはまだ呪術が存在し、人々の暮らしの中に息衝いている並行世界。
時代区分は
<呪術>
陰と陽の二元論、また木火土金水の
五世紀頃、大陸より伝来した呪術大系。
時代とともに変化を続けた墨曜道であったが、
現代世界における陰陽道をモデルとした呪術。
空海を開祖とする
世界観は
九世紀頃、
明璽維新以降、政府は神仏分離を推進し、宮中行事における仏教傾向にあるものを排除していこうとする流れが生まれた。また
現代世界における密教をモデルとした呪術。
日本古来の宗教概念。
古代日本の成立に起源をもつ宗教であり、森羅万象を神として感謝し受け入れる「
神祇調は古代世界においては仏教信仰と混然一体となっている一方、神仏分離から神事のみを執り行う神社も存在してきた。これを改善するため、明璽政府は全ての神社において神仏分離を推し進めようとしてきた。
現代日本における神道をモデルとした呪術。
<能力>
時代を経るごとに武家国家となった後も存在を続け、国家や天皇を闇から守るための特務武官として天皇直属の武士として童子斬という名を与えられた。気の流れを読み、力ではなく気で斬るとされる。日本刀と酷似した武具<太刀>を用いることで戦闘能力は最大となるが、現在<太刀>は鍛造不可能とされている。
<道具>
童子斬のための武具とされているもの。能力のない者が触れると魂を喰われて命を落とすが、童子斬はこの刀と魂を触れ合わせて言葉を交わすことができると言われている。過去に遡っても太刀を鍛造していたという記録はなく、一説には童子斬という戦闘技法自体が異世界から伝えられたのではないかとも言われている。
太刀は漆黒の漆塗りの鞘に金箔で紋様が捺されている。
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