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2020年12月23日 20:36
前話で千頭がかつて言った言葉を理解したナベくんを見て、ディックと言い、主人公から歩み寄ったわけではないけれど、年齢のまだ近い相手とならこうして接しているうちに、わかり始めることができるようだ、と思いました。もっと付き合いが長いオルガはいつになるのやら、ならないのやら。今回、レイヤの言い分を聞きながら、ついこの間、主人公が言ってたことに似てるな、と思いました。仲良くしていたのに裏切ることができる大人だと。同じように、レイヤはオルガに対してどうしてこちら側じゃないのかと、当然の疑問をぶつけ、その姿がその理屈がナベくんに似ていました。唯一、許し、歩み寄る姿勢を見せるオルガの思いが今のところうまくいった試しはなくて、自己主張の人々に埋もれていきますね。オルガさんがいるから、そして私もそう思うのですが、千頭の言う余裕がなければ選択肢もないという台詞は、人によっては「だから仕方ない」と納得してしまう危うさを孕むこともある気がして。選べる選択肢自体を放棄する強さもあると思うところです。戦闘シーンの豊かなバリエーションを見るにつけ、カーマインさんが戦闘シーンを楽しんで書いておられるなぁ、と思います。
作者からの返信
基本的にこの作品はいろんな人がいろんな考えで好き勝手やってるので、主張のぶつかり合いが多いです。オルガの不殺の主張はこの環境だとなかなか難しいのかもしれません。選べる選択肢を放棄ですが、なるほど、確かにそういったアプローチはしてなかったかもです。あえて求めないってキャラも良いですね。ありがとうございます。幼少の頃から派手なバトルアクションが大好きなので、ついつい盛ってしまいます。……盛り過ぎて冗長になりがちですが(ボソッ)
前話で千頭がかつて言った言葉を理解したナベくんを見て、ディックと言い、主人公から歩み寄ったわけではないけれど、年齢のまだ近い相手とならこうして接しているうちに、わかり始めることができるようだ、と思いました。
もっと付き合いが長いオルガはいつになるのやら、ならないのやら。
今回、レイヤの言い分を聞きながら、ついこの間、主人公が言ってたことに似てるな、と思いました。
仲良くしていたのに裏切ることができる大人だと。同じように、レイヤはオルガに対してどうしてこちら側じゃないのかと、当然の疑問をぶつけ、その姿がその理屈がナベくんに似ていました。
唯一、許し、歩み寄る姿勢を見せるオルガの思いが今のところうまくいった試しはなくて、自己主張の人々に埋もれていきますね。
オルガさんがいるから、そして私もそう思うのですが、千頭の言う余裕がなければ選択肢もないという台詞は、人によっては「だから仕方ない」と納得してしまう危うさを孕むこともある気がして。選べる選択肢自体を放棄する強さもあると思うところです。
戦闘シーンの豊かなバリエーションを見るにつけ、カーマインさんが戦闘シーンを楽しんで書いておられるなぁ、と思います。
作者からの返信
基本的にこの作品はいろんな人がいろんな考えで好き勝手やってるので、主張のぶつかり合いが多いです。
オルガの不殺の主張はこの環境だとなかなか難しいのかもしれません。
選べる選択肢を放棄ですが、なるほど、確かにそういったアプローチはしてなかったかもです。あえて求めないってキャラも良いですね。
ありがとうございます。
幼少の頃から派手なバトルアクションが大好きなので、ついつい盛ってしまいます。……盛り過ぎて冗長になりがちですが(ボソッ)