第43話 デッキ

どうもです


オリジナルカードゲームでデッキを作ってみて、テストプレイしてみたら…

「手札が悪い…」「思ったような手札にならない」

となる時はありませんか?


カードゲームは最初の手札が命と言ってもいいです。

初期手札が5枚で、ドローが1枚で1ターン目の手札が6枚。

ゲームの勝敗は最初の6枚で決まります。

しかし、自作の場合、手札のバランスが悪いこともよくあります。


ならば、デッキレシピを考えようというわけですが、自作tcgではコストの種類がたくさんあって、一概にこれがいいとは言えませんが、コストが1~5まであるゲームなら、そのコストのバランスをデッキを組む時に考える必要があります。


コスト1がありすぎたら、後半戦に火力負けしてしまう。コスト5が多いと、前半でのダメージを負ったまま戦うことになる。ならばバランスよくすればいい。

デッキが40枚で、手札が6枚のうち、コスト1のカードを1枚くるようにするには、6枚くらいがちょうどいい。

コスト2は手札に2枚くらいあるといいので、デッキに12枚くらい入れればいい。


デッキ40枚中、何枚入れるかを確率計算して、と言ってもアバウトな計算でもいいです。20%なら6枚中、20%つまり1~2枚くらいですね。計算しながらデッキを組めば、手札事故を起こす確率はかなり少なくなります。


デッキのエースカードを主軸として戦わせたい。そして同じカードが4枚まで入れられるなら、そのカードを4枚+サーチカード8枚くらいでちょうどいいと思います。ちょっと多いくらいがちょうどいいかもしれませんね


モンスター、魔法、サポートの3種類のカードをバランスよく入れたいなら、モンスター3たい、魔法2枚、サポート1枚といったところですか。


デッキ40まいのうち22枚をモンスター、10枚を魔法、サポートを8枚入れるとバランスよくなると思います。


まあ、こんな感じですね。


デッキを組むなら

コスト1モンスター4

コスト2モンスター8

コスト3モンスター6

コスト4モンスター2

コスト5モンスター2


サーチ、またはドロー4枚

その他6枚


サポート8枚


カードの種類が増えるほど、思ったカードがくる確率が下がるので、サーチ、またはドローカードで補いましょう。


自作tcgでデッキを組む時は、戦術があるデッキを組むより、バランス重視で、様々な効果のあるカードでデッキを組んで、それからテーマデッキを組むといいでしょう。


今回は以上です

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