第34話 基礎

自作カードゲームを作ってみたけど、イマイチ楽しくない。

あれこれ細かい設定や世界観を表現したけど、楽しいかといえば、イマイチ…


フィールド、ルール、勝利条件などを決めたのに…。


カードゲームを仕上げることと面白いカードゲームを作るのでは難易度がかなり差がある。


正直、カードを作ることに関して素人なら、まずは簡単なものから作るべきだ。

勉強でもそうだけど、いきなり応用問題をしようとしても解けない。

基礎問題からやるだろう。


簡単なゲームとは何か?


カードの種類ごとに明確な役割があって、それ以外のテキストを入れないもの。


一番いい例はトランプやUNOだ。

数字やカラーだけで表現されるカードゲーム。


オリジナルカードゲームの知識をつけるなら、実際にオリジナルカードゲームをプレイしている動画を見るといい。


なら基礎からならどうするか。


例えばテトリスのゲームをカードゲームにするのもいい。

カードごとに形があって、それを揃えたほうがかち。


勝利条件を簡単にするのも手の一つだ。


とにかく、オリジナルで簡単なものを作るには身近にある簡単な媒体。

高校生なら数式や化学式を使うカードゲームを作るのもありだろう。

古文や漢文のカードゲームもありだ。


難しいカードゲームを作るにはテキストの知識とテストプレイなしで頭の中で、どんなゲームになるか想像する力が必要になる。


それは今度載せるとしよう。


基礎からやるには、身近にシンプルでプレイできる、カードゲームを作って、徐々にカードゲームの難易度を上げてみる。


以上です。





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る