第30話フィールドについて

どうもです。

今回はフィールドについて

カードゲームにおいて、フィールドは絶対の存在ですね。

どのゲームでも

モンスター、魔物、ユニットなどを置くスペースが存在します。


ポイントはモンスターゾーンが何マス存在するかが重要です。

モンスターを何体まで置けるかでゲームの戦況のバランスが変わります。

例えば5回プレイヤーに攻撃されたら負けでモンスタースペースが5か6なら

自分の立ち回り次第では相手に瞬殺されます。


しかし、それはカードのテキストでバランスを修正することができますが、つまりそうなると、お互いの実力が反映されるゲームになりますね。


モンスタースペースが3なら少なくとも1ターンで倒されることはありません。


☆モンスタースペースとカードテキストはゲームのバランスを決める要素になります。自分の作りたいゲームを想像して決めるといいですね。


そしてモンスタースペース以外のフィールドがゲームを面白くするための大事な鍵となります。

ゲージ、ライフ、補助、特殊、などなど。

必ずしもとは言えませんが、他のフィールドはゲームのオリジナル要素になります。

オリジナルフィールドは自分独特のスペースにして「これは誰も思いつかないだろう!」と言えるようなものがベストですね。そうでなくとも単純なものでもいいと思います。


カードテキストとフィールドはゲームバランスに影響する。


これが大切なポイントです。


後、墓地、トラッシュ、ゴミ箱などの使用したカードを捨てるゾーンもあったらいいですね。


カードテキストに悩んだときは、フィールドに影響するテキストをメインに作っていけばいいと思います。

例えば

「墓地」のカードを復活する

「ゲージ」を2貯める

「フィールド全体」に貫通を与える

など。

フィールドはいくつかあるとテキストを書くときは便利です。


しかし、たくさんあればいいというわけではありません。

あっても最大4くらいですね。

5を超えると、プレイヤー側がよく分からなくなります。


オリジナルカードゲームは相手とプレイするものです。


それだけでなく初期手札4~7枚。8枚だとカードの情報が多すぎて、ついていけなくなります。


手札6枚でできる選択肢は限られてます。

フィールドを増やすとフィールドそれぞれにカードを配置するとき、1つのフィールドのカードの数が1.2枚くらいになり、ゲームとして戦略性のあるゲームにするのが難しくなります。


フィールド…ゲームバランス、カードテキストに影響

モンスター効果…ゲームバランスに影響

モンスタースペース…ゲームのプレイ時間に影響


などです。


今回は以上です。

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