第21話 思考はカード化する

どうもです。


オリジナルカードゲームを作ったばかりのこと。

僕には絵を書くセンスはないし、キャラクターも思いつかない。

オリジナルカードゲームを作ろうと決意した4年前は知ってるカードゲームはデュエルマスターズと遊戯王だけでした。


アイデアも思いつかず1年が経ちました。

カードゲームを考えることすらいつの間にか忘れていた時、僕は入院することになりました。

退屈な入院生活の中で「そうだカードゲームを考えよう!」となりました。


考え続けて、一つ思いついたのは2つのデッキを使って対戦するゲームでした。

2つのデッキは片方が全てレベル1~3までのカード、もう一つはサポートカードのみで構成されたデッキです。


メインデッキ40枚

サイドデッキ50枚


どのゲームにもない要素を考えていた僕は2つのデッキの可能性を感じました。

ゲームバランスは今の自分のゲームと比べると、まだまだです。


しかし、このゲームも改良すればさらに面白くなる可能性があるので、いつかこのカードゲームを動画に載せようと思います。


自分が考えていた2つのデッキを使って戦うカードゲームは誰も思いつかないようなゲームを作りたいと思考するようになって現実化したゲームです。


・何をするゲームにしたいか

・どんなゲームにしたいか


始めてオリジナルカードを作ろうという人はこういうことも大切だと思います。


この要素を大切にしたいと思ったら、とことんこだわりましょう。


ちなみにその時の僕のゲームは


メインデッキ 40枚

レベル3 8枚

レベル2 12枚

レベル1 20枚


サイドデッキ 50枚

ブースト(他の味方にパワーを与える) 7枚

パワー+5000 7枚

攻撃回数+1 7枚

パワー×2 7枚

攻撃対象変更 7枚

召喚紋章 15枚


ルール

勝利条件 ダメージ8で負け


ドローフェイズ

メインフェイズ

・1ターン目はレベル2以上のモンスターを出せない

・レベル1はなんたいでも出せる

レベル2は召喚紋章を1枚とレベル1が必要、レベル3はレベル2と召喚紋章2枚必要

バトルフェイズ

・モンスターは1たいしか攻撃できない (攻撃回数+1で複数回攻撃可能)

モンスターが居ない時はダイレクトアタックとなり1ダメージ与える

・自分のバトルフェイズ、または相手のバトルフェイズにサポートカード(パワー×2など)を使える

・エンドフェイズ

場のサポートカードを全てトラッシュしてデッキから5枚場に置く


こんな感じです。といってもこれだけでは伝わらないと思いますが、要するにサイドデッキのサポートカードを使いこなして相手に8ダメージ与えたら勝ちというわけです。



オリジナルカードゲームを作る時はその過程で「思考」があると思います。

僕なんかは家で考えてる時はあっちこっち歩き回って思考してます。


「どうやったら面白いカードゲームを作れるか?」

「どうすればゲームシステムが面白くなるか」など


最後に

思考して何か閃いたらとことん追求しよう



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