② <名前と眼鏡の魅力>
わたしの名前である凹凸 れんずは決してふざけた名前ではなく、初めは蓮華の蓮に豆と書いて『蓮華の様に美しく、豆のように可愛らしく』という意味合いでつけようとしてくれたそうですが……正直苗字のことを考えて欲しかったです。
そんな名前とは関係なくわたしは眼鏡が大好きなわけですが、眼鏡はどんな人も三倍素敵にしてくれると思っているからです。なのに神様どうしてですか? あの眼鏡男子だけにはあんなにも眼鏡が似合わないのは。
この物語は、わたしと眼鏡達の眼鏡をめぐる物語であり、ある意味でわたしが何故そんな眼鏡男子と付き合うことになったのかという物語です。
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