選択するという自由
ペンギンです。
先日、行きつけのラーメン屋でペンギンは珍しく悩みました。
味噌にするか、醤油にするか。
金額は同じ、トッピングも同じ、スープの味が違うというだけ。
結局、ペンギンは醤油を選びました。
結論は出され、その瞬間に未来が確定したとも言えます。
美味しかったです。
あなたは醤油派ですか。
あなたは味噌派ですか。
と、前置きをした所で主題に入ります。
箱がふたつ、あなたの目の前にあります。
ふたつの箱は金属製で出来ていて、装飾も汚れ具合もまったく同じ物です。中身を知る術をあなたは持っていません。
あなたが立っている場所は一本道です。
ふたつの箱を越えた向こう側にも道は続いています。当然ですが、あなたの背後には通ってきた道が伸びています。
箱を開ける事で自身の未来が大きく変わるという事を、あなたは事前に知っています。
この文章を読まれて、あなたの中にいくつの選択肢が浮かびましたか。
戯れ言ですので、ペンギンの暇つぶしにお付き合い頂ける方、応援コメに数字で答えを書き込んでください。
100なんて答えがあった日には、ペンギンはつらつら考えてしまうかもしれません。
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