田舎のネズミと都会のネズミのドブ短歌
黒々と群れて糸引く鉄塔が
畑に生えると君は知らない
何を言う
街に生えてる鉄塔は
赤と白いの2本だけだぞ
君の言う
おそらくそれは鉄塔じゃない
「食べたもの?なんか分からん空気みたいなの」
都会のやつ、あいつら足だきゃ滅法硬い
煉瓦道赤い
生きてもいないし死んでもいない
(食う気もしない)
ヒトは怖い
田舎の奴らは言うけれど
昨日見たやつ
アレがヒトかな
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます