第1話 生か死かへの応援コメント
こんにちは
実は、この詩を見るのは初めてではありません
以前、この詩を見かけたときは、文字なのに痛みを感じて逃げてしまいました
そのあと、何度も読み返し、増えていくコメントやレビューを拝見したのです
連載中だから、あと、二つ三つ詩が加わるだろう。そのとき、詩の変化を観察してみようと思っていました
ところが更新が止まっている。次がないことは、不安がないからなのか、ぎゃくに怖くて動けないのか、自分は判断がつきません
この機会に質問してもいいでしょうか。
沢山の企画に参加し、沢山の人に見てもらえたあなたは、求めていたものを得ることはできましたか?
詩を書いてから、月日が経った今、あなたの心が良い方向へ変化していることを、祈っています
作者からの返信
永若オソカ様、コメントを下さりありがとうございます。そしてご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
実はこの詩を書こうとした時、心の中に溜まっていたものが一気に噴き出して、ものの五分程度でこの形ができてしまったように記憶しています。
もともと詩集にしようと思っていたので、このような体裁を取っていました。でも二作目の詩を書こうとした時に、何も心の中から噴き出してこないことに気付いた次第です。
詩とは難しいものだと痛感致しました。
自分の心の中から噴き出すものが何もないのに、小手先だけで書こうとしても書けないのです。
更新が止まっているのはこのような事情によるもので、不安がないからでも逆に怖くて動けないのでもありません。日々新たな不安が発生いたしますが、動けない程の怖さは無くなりました。
沢山の企画に参加して沢山の人に見てもらい、暖かな応援コメントを見ることで求めていたものを得られたとまではまだ思えませんが、不思議と心が癒されていくように感じています。
現在の私の心は徐々にではありますが、良い方向に向かっているといえるのではないでしょうか。
生きていて良かったと思える時が、いつの日か来ることを願いながら。
第1話 生か死かへの応援コメント
自主企画からきました、ご無沙汰しております、鴉です。
何のために生きるのか…という永遠のテーマですね。
私も昔、何故こんな退廃的な世の中で生きるのか理由がわからなくなったことがあります。
前のバイト先で嫌なことがあり辞めて、友人に死にたいな、と漏らしたら、「馬鹿野郎」「俺たちは生かされているんだよ」と言われたことがありましたね。
作者からの返信
鴉様、いつもコメントを下さり本当にありがとうございます。
暗い人生を送っていると、どうしてもそれとは正反対の明るい作品しか書けませんーーとこれを書くまでは思っていました。
ある日カクヨムで詩の自主企画があり、そこで今まで書いたことは無いがひとつ詩でも書いてみようかとなった訳です。
何を書こうかと考えた時に、思い付くのはやはり自身の暗い人生に反映されたものでした。
それがこの『生か死か』です。
一見暗そうに見える『初めての除染作業員』でさえ、文面は明るくなっていたのではないでしょうか。
ここまで暗い作品はこれ一作のみだと思います。自分でも他の作品と並べた時に二重人格ではないかと疑ってしまいました。
逆に言うとこの作品が私の本当の姿を現しているのかも知れません。
そんな作品を評価して下さり、本当にありがたく感謝しています。
第1話 生か死かへの応援コメント
生きることと死ぬこと。
どちらが恐ろしいでしょうか。
どちらも怖い時、人はどこに逃げ場を求めればいいでしょうか。
そう一時、悩んだことのあるワタシには心の一部が疼く詩でした。
悲痛な気持ちをストレートに表現された、大木 奈夢さんには脱帽です。
作者からの返信
月光美沙様、応援コメントを下さりありがとうございます。
私は人生に失敗して、リアルに死を考えたことがあります。その時の心情を後から思い出しながら、素直にありのまま書いたのがこの詩です。
この詩については賛否両論あるようですが、概ね私と同じような人生のドン底を経験された方は共感するコメントを下さるようです。
美沙様も何に悩まれたのか敢えて訊きませんが、お察しいたします。
第1話 生か死かへの応援コメント
痛烈な気持ち痛いほど伝わってくる深い作品ですね。
人は強い様で、個としては弱い生きものですからね。
どうしょうもなく本当にネガティブな時に自分一人の力だけで笑顔になろうなんていっても僕は『無理』だと思います。
明日は我が身って言葉がありますが、
自分が困っている時は誰かに助けてもらってその代わり誰かが困っている時に自分が助けてあげる。
それで全てが解決できればいいんですが、それすら出来ないこともたくさんありますね。
僕には経験が無いので浅い想像しかできませんが、例えば死亡事故等に直接関わった被害者側や加害者側の気持ちとかを考えたりしながら読ませてもらいました。
作者からの返信
憮然野郎様、大木奈夢です。
またまた応援コメントを下さりありがとうございました。
自分がドン底にあった時の心境を表した詩ですが、気持ちが伝わると評価いただき、とても嬉しいです。
本当はこんなに後ろ向きな詩に共感する人は、少ない方が良いのでしょうが。
現在は細々と小説など書きながら、前向きに心が生きる日を目指しています。
第1話 生か死かへの応援コメント
どうぞ生きてください。
生きた時間が長くなるほど、人生に重みが増すと思います。からだが生きていれば、人生は長くなりますから。
詩は読んだときのリズムが大切な要素の一つだと思います。よかったら、音読して言葉を選んでみてはいかがでしょうか?自然に韻も踏めるようになるかと。
素人ですが、コメント失礼しました。
作者からの返信
つきなみ結様、コメントとアドバイスを下さりありがとうございます。
ご心配をお掛けしているようで恐縮です。
この詩は、私がどん底にあった頃を思い起こして書いたものです。
現在はこの心境を脱却して、少しはましになっています。
詩を書いたり小説を書いたりすることで、心が再生するように努力しながら生きています。
第1話 生か死かへの応援コメント
生と死、永遠のモチーフですね。
気持ちが伝わる内容でした。強いて言えば生きる、死ぬを色んな言葉に置き換えていくと深みが増すかと思います。
詩についてですが
他の方が書かれたように行の長さを揃えていくとテンポが良くなります。
読み上げて違和感がないか、など試すと自分のリズムが文章に出てくるかと思います。細かなことを言えばキリがないし、僕も未熟なのでこれぐらいで。
ありがとうございました。
作者からの返信
帆場蔵人様、コメントとアドバイスをありがとうございます。
なんせ初めて書いた詩なので……そのわりには重くて暗い内容になってしまいました。
次に書く時はアドバイスを参考に明るいものにしたいと思います。
ありがとうございました。
第3話 鳥への応援コメント
ぐた。
作者からの返信
かみぶう様、コメントを下さりありがとうございました。
正に「ぐた」ですね。
普通の人が読めばとてつもなく疲れます。
でも極僅かですが、共感される方もいるようです。特に新型コロナ禍の現在では。