設定集 -キャラクター②
フェネック
登場:第一章、第二章、第三章
第一章
公園で遊んでたら、いつの間にか友達になった。
思えば、これも運命だったのかもしれない。
神か、それとも誰かが仕組んだのか…
とにかく良き友であったが、一時攫われる。
その後何とか救出される。
終わりに、恋心を抱いてたことに気づく。
第二章
親友として付き合う彼女であったが、親友への好意が、恋愛感情であることを知ってしまった。
そんな彼女は、担当飼育員に度々相談をしていた。
アライさんが死ぬと分かった時、彼女は絶望したし、泣いた。
アライさんが死んだ後、彼女もまた立ち直れなかったが、長い日を経て、少しづつ回復していった。
第三章
世代交代済み。
名前だけの登場となる。
人型セルリアンに襲われた時、ニホンオオカミに連れられ、その場を脱出。
パークの危機が去った後は、アライさんがメイについていくというので、一時悩む。
彼女は彼女なりの決断をしたのだろうか、しばしの親友との別れとなった。
五年後、アライさんの近くに彼女がいるということは、また再会したんだろう。
アフリカオオコノハズク
登場:第一章、第二章、第三章
第一章
気付いたら頭の上で立っていた、公園の長。
通称コノハ。
人の家に押しかけたりするが、メイが負傷した時は助けてくれたし、治療もしてくれるやさしい一面もある。
ワシミミズクとは大の仲良しである。
ちょっと子供っぽい。
第二章
担当飼育員が怒り狂う程に、ワシミミズクとワガママするフレンズ。
よくイタズラしてそう。
第三章
公園の長だけに、本当にパークの長になっちゃったフレンズ。
世代交代済み。
通称博士の名で通っており、ワシミミズクとは世代を超えても縁が切れない。
パークの危機の時は、しっかり避難勧告出したりしてる偉いフレンズ。
ワシミミズク
登場:第一章、第二章、第三章
第一章
ワシミミズクと同じく、気がついたら頭の上に立ってた。
通称ミミ。
アフリカオオコノハズクとは大の仲良しである。
公園の長の補佐官をしてるらしい。
コノハより少し大人びてるし、背も高い。
しかしやっぱり子供っぽい。
第二章
飼育員も怒り狂う程の暴れっぷりなのはコノハとかわらなかった。
ふたりあわせて問題児である。
第三章
アフリカオオコノハズクとの縁が切れず、パークの博士の助手として君臨した。
パークの危機時にはしっかり避難誘導したりする、偉いフレンズ。
ヒグマ
登場:第一章、第二章、第三章
第一章
雪の中、めっちゃくちゃ寒そうな格好で現れたフレンズ。
力が強すぎるが故に、人間相手に力を出せずに、抵抗ができない。
手合わせ、とかいいながら将棋をさしたのも、メイが弱い可能性があったから。
しかし、手合わせといった手前、引き返すことも出来ない…など、思っていたのかもしれない。
組織の壊滅から、良き戦友としてメイを認識し始める。
第二章
久しぶりにあった彼女は、また雪の中であったが、暖かそうな服装だった。
しばらく会っていなかったが、相変わらずのように思えたが、すでに恋心は芽生えていたようだ。
共闘を重ねる故の恋か?
アライグマが死ぬ前も、死んだ後も言葉をかけてくれたのは彼女だ。
死んだ後、メイの姿を見てたいそう落ち込んでいたのは言うまでもない。
メイとの別れのとき。夕方のパーク、彼女の初恋は失恋に終わった。
第三章
セルリアンハンターとして、本編には出てないが、リカオン、キンシコウと共に活躍する。
世代交代済み。
パークの危機時、弱いように思っていたセンが立ち向かうのを見て忠告するも、止められないと判断し、アライさんを遠くへと運んだ。
五年後、彼女はメイを同僚として迎えているが、記憶を取り戻したかは定かではない。
大家
登場:第一章
メイが母親を亡くし、親戚の家に引き取られ二年ほど経った頃だった。
メイはとある事情で家を出て、途方に暮れていた。
優しいおばあさんであった大家は、メイをアパートに泊めることを許可する。
もちろん、代金などは無償で…
彼が、大家の亡くした息子に似ていた、というらしい。
本土自然化によりアパートが潰された今、どこで何をしているかは不明だ。
登場:第一章
中学生の頃メイを虐めていた人。
野心は成長するにつれ消えていったが、メイは再び姿を現した。
…心の中で、あの頃の快感が少しづつ増幅されたのを感じたのだろうか。
まだ気付かぬメイに善人のフリをし、最高の形で裏切る。
という計画を思いついた。
アライさんを寝とることにより、それを実行しようとしたが阻止。
最後にはメイに切り掛るも、センにチェンジされ惨殺される。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます