花
生きているだけでは罪と
教えてくれるは花のみか
小さく可憐で 何も語らぬ
動かず 何も見ぬ
味方は花のみか
もしそうならば 地に咲く根はどうか
根は
大きく たけだけしく
水を飲む音は語りだ
根は動く
地に向かい疾走する
根は覗く
天の光を
花を咲かせる目は下だ!
宜しいか
花は虚偽
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます