私は踊る
「文章は徒歩で、詩は踊り」
誰かが発して 誰かが頷き
破片が孤独になった
つまり 私に届いた
文字は音を背負う
音は空気を背負う
空気は私を背負う?
私は文字に抱かれる
詩は文字に支配され
私が詩を支配し
文字をも支配
私が支配するのは文字
それでも文字に抱かれてる
目的を持たない踊りは
まさに詩そのもの
だから私は踊るよ
君も踊っているのでしょう
文字を抱くために
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます