創作のエネルギー
着の身着のままで書く文章と違い、小説を書くのはエネルギーが必要な作業ですよね。
私は一時、立体製作をしていましたが、人形を生み出すのもエネルギーが必要な作業でした。
無から何かを生み出す創作は、気力体力知力……と、ありとあらゆる力を消耗するような気がします。
カクヨムコンやいろんなコンテストで頑張ってる皆さんが、燃え尽き症候群にならないように、と願う私は既に燃え尽きています。苦笑
もう少し体力があれば、人形製作を再開したいのですが。人形が無理ならせめてマスコットとか。
願いつつ、動けない。
庭の雑草をむしるのも、休み休みなくらいだから、あれもこれもは無理なのですよね。
その雑草、これを使えば草木染めが出来るし、草かご編みが出来るんですよね。独学ですが、草木染めやかご編みもしていました。だから、ついつい余計なことを考えてしまう。
刈り取って干そうかな、とか。(笑)
絶対、ダーサン怒るな、とか。
独身が長かった私は、多趣味道楽者だったので、休日は目一杯趣味に費やし、平日は過酷に働いて……なんて苦もなくしてたんですよね。
若かったんだな。
一眼レフを片手に愛車を飛ばして、誰も見向きもしない小さな名もない滝を撮して、詩を書いてみたり、手紙を書いてみたり。
ごみ袋いっぱいに雑草を刈り取ってきて、煮出して染色したり。干して草かごを編んだり。
庭の紅葉を漉き込んだ牛乳パックリサイクルの、手漉き和紙ハガキを作ってみたり。
イラストを描いて便箋を作ったり。
寄せ植え、ガーデニング、ポップアップカード、ボード織り、手芸、工芸……。
いろんなことをしたけれど、ずっと変わらず続いているのが、書くこと。
言葉の海に浮かんでいるのが、一番落ち着くようです。
エネルギー切れてるけれど。
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