怪異と愛犬
とある作家さまの怖い話を読んでいて思い出したのですが、歴代の愛犬と怪異の話です。
高校時代の頃は室内飼いで、ポメラニアンのお爺ちゃん犬とシーズーがいました。2匹は夜、私の部屋で寝ていたのですが、怪異現象にはとんと反応しない犬だったのですよ。
ポメラニアンは年寄りだったから仕方ありませんが、まだ若いシーズーも全く反応しなかったというのは、未だに不思議な話です。
ある夜、ちょっと気配を感じて振り向くと、布団の上に寝ているシーズーの頭の上に、左手が乗っていました。
見間違いかと思いましたね、さすがに。でも間違いなく乗っていました。
いや、それはいくらなんでも、あんた犬なんだから反応しなさいよ、と思いましたが。その隣でポメラニアンも爆睡してました。
歴代の愛犬で怪異現象に多く遭遇してるのは、このポメラニアンとシーズーなんですが。普通なら動物が反応するはずの場面で、無反応だった記憶しかありません。
この後に飼ったシベリアンハスキーは、亡くなった父方の祖母を視ていたのか、よく誰も居ない特定の方向を向いて、尻尾ふって居ました。
祖母が悪口言いながら可愛がっていたんですよね。とても綺麗な白黒の毛並みと真っ青な目をした、とってもおバカなわんこでした。苦笑
ハスキーが拾った柴犬系雑種のコ、ハスキーが亡くなった後に実家山林地で拾ったシェットランドシープドックのコは、怪異現象を視なくなっていた頃の愛犬なので、反応したのかどうかは分からないのですが。
不思議なのは、2代目からのコが亡くなる前、初代ポメラニアンが迎えに来る夢を視ました。
ポメラニアンは姿を消したんですよね。亡くなる前に。4代目の雑種のコも姿を消したんですが。
歴代の愛犬を思い出し、ついでにいろんな思い出を思い出したので、いつかまた少しずつ書きたいと思います。
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