畑から撤退終了

 家庭菜園の一角を占拠していたジャーマンアイリスの移植が完了しました。これでダーサンに畑を完全に明け渡せました。良かったーっ!

 夕方から雨になるとの予報だったので、母を手伝いに連れ出した私。

 ひたすらジャーマンアイリスを掘り上げる私の横で、根茎に絡まるスギナを外し、移植しやすく整える母。

 椅子に座って楽しそうに喋りながら作業する母と対称に、汗だくで息を切らせながらスコップを振るう私。そんな母娘を横目に、ダーサンはマイペースに畑を耕運機で耕し、苗を植え付ける畝作りをしていました。

 ジャーマンアイリスは東の花壇に移植をして、午前の作業が終了。


 昼は私の作ったふきの甘辛炒め、わらびのお浸し、茹でアスパラガス、玉子焼き、ホタテの味おこわ、菜花の味噌汁でした。

 みんなで食べる食事にご機嫌になった母は、午後は2時半まで南の花壇の草むしりを手伝ってくれました。

 有り難い。また手伝って欲しい。いくらでもご馳走するゾッ!(笑)


 母を実家に送り届け3時の休憩をした時点で、実は私はフラフラだったのですが。

 雨が降らないうちに我が家から近い実家の山林地に、タケノコを掘りに行くとダーサンが言い出したので、私はその間に桜草と宿根アスチルベを掘っていました。掘ったら移植が待っている。苦笑


 タケノコを実家に届け桜草とアスチルベを移植し終えたのは5時。すぐに晩酌するダーサンに有り合わせのおつまみを出して炊事をして…。

 案の定、夕食が食べられないほど疲労困憊になってしまった私。キリンレモン190ml1缶飲んで、畳の上に打ち上げられたトドと化していました。


 両手がパンパンに腫れて右肘に痛みが出てしまいましたが、ジャーマンアイリスの移植が終わって良かったなぁ。なんせ去年やれなかったから、睨まれてたんですよ。


 あとは実家の山林地にある花木と宿根草、球根の移植で終わり。強引な季節外れの移植なのに、前回移植したシャクナゲ5本のうち、蕾がついていた3本は満開に咲いてくれました。

 屋久島シャクナゲは白くて清楚な花でした。蕾落ちると思っていたのに、植物って凄いなぁ。


 明日は雨なので、1日体を休めながら家事専念です。筋力あるのに疲れやすい私は、もしかしたらやっぱり更年期なのかもしれない…と、疑う。(笑)


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