　遺伝性の不整脈を持っています。

　私の場合は普通の心電図には全く引っ掛からず、負荷心電図検査をすると見事に引っ掛かるという、割と軽い不整脈でした。

　兄は通常生活でも脈が１拍消えたりする不整脈で、ことごとく検査に引っ掛かってましたが。

　不整脈に加えて頻脈な私は、きっと長生きはしません。

　２４時間の平均拍動って、１０万回前後(97000回～105000回ほど)なのだそうです。ちなみに哺乳類の心臓の拍動は２０億回が限界らしいです。

　昨年、３月に不整脈と頻脈が酷くてホルター検査をしてみた結果、私の心臓は拍動が１２万回以上、単発性不整脈は730回ほど起きていました。

　命に別状はないそうですが、頻脈が睡眠時も続いているのは負荷が大きいとのことで、やむなく薬の服用を開始して一年。

　頻脈は改善してるけど、不整脈は逆に強くなってる気がします。回数は減ってる感じですけどね。

　来月あたりまたホルター検査をしましょうと言われています。

　兄が４９歳で心筋梗塞やったので、検査はしておいた方が良いのかも。とは思いつつ。医者嫌いなのね…。

　不整脈に限らず、ある程度の年齢になったら健康診断を受ける等、体のメンテナンスはした方がいいですよ。

　私の父は健康だと過信して、昨年のバレンタインに脳梗塞になりました。

　高血圧を長く患っていたにも関わらず、薬を処方して貰うだけで定期的な検査をしていなかったせいで、頚の太い血管が４本中３本詰まった挙げ句、脳幹への太い血管が詰まるという、最悪なケースでした。

　自覚は全く無いのです。

　心臓にせよ、脳にせよ、起きる時は突然に見えますが、本当は予兆があるんですよね。

　その予兆を見落とさない為にも、健康診断はしてほしいと思います。

　健診の回し者じゃないですよ。(笑)

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