14/05/2018
依頼を遂行しよう。
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黒騎士
「皆、寝静まったな。
では、始めるとしよう」
ゆっくりと起き上がった黒騎士は、服を整えながら地下へと向かう。
黒騎士
「よし」
やがて、広大な空間に到着した。
黒騎士
「では、想いに答えるとしよう」
祈るような姿勢を取り、章句を唱え始めた。
時間が経つのも忘れ、気が付けば、彼は倒れていた。
*
黒騎士
「ん……。
上手く、行ったか」
翌朝。
彼は部屋が光を放っているのを確認すると、笑みを浮かべた。
*
時を同じくして。
一組の男女が、草原の上に“落ちて”いた。
???
「え、ここ、どこだい?
ねえ、響?」
???
「知らないわよ、祥!」
彼らは突如として見た“異世界”に、大いに困惑していた……。
---
以上だ。
もちろん、続きがある。
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