ショートストーリーヤンデレラの桜さん

@ryuzakimikoto3510

第1話テンコウセイの僕

6月ここが俺のこれから俺が通う高校か

「ん?何故6月なのかってそれは親の仕事の事情で今日からこの柴高校へ通うことになった」って俺は誰にいってるんだ?

「まあいい俺のクラスはなんクラスだ?」

「えーっと1-2か、ヤバイ緊張してきた印象に残るようにしないとな、よしいくぞ」

「どうも今日からこのクラスになりました

月谷美姫(つきやみき)ですよろしくお願いします ボソッ」「やべこみしょうなの忘れてた」

先生「月谷君よろしくね」

「席は窓側の一番後ろね」

「よし!この席は最高の席だ隣の子はどんな子だろう?」

隣を見た瞬間僕は心臓が飛び出るかと思った

俺の好みドンピシャだ!

実は俺はポニーテール萌なのだ

さらに美人と来たこれはヤバイぞ

と思ったが話しかけられるわけがない

悲しいなと思っていた次の瞬間

「よろしくね月谷君私は

杉宮まこ(すぎみやまこ)困ったことがあったらなんでも聞いてね」

「う、うんありがとう杉宮さん」

「月谷君顔赤いけど大丈夫」

「いやこれは何でもないよ」

「こらそこの二人授業始まってるぞ」

二人「す、すいません」

みんな「初日から怒られてやがるw」

1時間目の授業が終わり休憩だ

やはりこの時期だと仲良しグループが決まってきている

「ヤバイこのままだと俺ボッチになってしまうどうする俺」

「ん?あれは?」

教室で一人の子がいる

僕は勇気をもってそのこのところへいこうと席をたった瞬間だった

「待って月谷君」といいながら袖を引っ張られた

俺は見てみると隣の席の杉宮まこだ

「どどど、どうしたの?杉宮さん」

「いや月谷君ってここに来るまでどこにいたの?」

「それはね... 」

杉宮さんと話していると時間の進みが早く感じたきずくと、休憩時間は終わっていた

「次の授業実験室で理科だよ」

本当に?走らないといそげー

結果授業は遅れてしまった

「ダメだったねー」

「惜しかったけどね」

2時間目が終わった

今度こそあのこのところへいこう

「ねー君一人?」

彼女は何故か驚きもせず笑顔で「よろしく月谷君私は木田桜(きださくら)よ」

「よろしく木田さん」

よし二人の友達ができたぞ」

このときの僕はまだ知るよしもなかった

まさかこの木田さんが...

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る