ラミ

優劣

人には得意なこと、不得意なことがあるのは当然だ。


走るのが得意。だけど泳ぐことは不得意。

小説を書くのが得意。だけどマンガを書くのは苦手。


こういう風にいろんな得意があり、いろんな不得意がある。


だけど自分の中で、どうしてこれがあの人よりできないんだろう。悔しい。恥ずかしい。羨ましい。と思うことがある。


たとえそれが大きな世界、小さな世界だとしても優劣はつく。


だからこそ人は、苦手な部分だけを見ずに得意な部分をみて生きていくのだ。


人はそれぞれ得意、不得意があって当たり前なんだから、恥ずかしがらなくても、苦しくても、辛くても、悔しくても。


治したいと思うのならば、自分ができる最善の努力をして、たとえそれが報われなかったとしても自分は頑張ったのだと、自分を褒めてあげたい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ラミ @Rami

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る