剣と魔女と魔王の輪舞

知翠浪漫

登場人物紹介






 ここでは「剣と魔女と魔王の輪舞カオティックロンド」に出てくる登場人物を紹介しています。


 ですが、ぶっちゃけ本編の内容とはあまり関係ない内容になっており、飛ばしても問題ないようになっています。

 ならなにが書いてあるのかと言えば……なにが書いてあるんでしょうね、コレ。キャラクター誕生の経緯的な? これだけ試行錯誤したよ、って言う自己満足ですかね。うん、マジで読む必要ない気がしてきた。


 と言うか、ぶっちゃけ投降テスト用です(ついでに息抜き用)。

 それでも読んでやるぜ、と言う太平洋よりも広大な心の持ち主、あるいは奇特な方にのみ読んでもらえれば幸いです。

 なお読んだ分の時間が無駄になったじゃないか、と言った類の苦情は受け付けていませんのであしからず。






 *




 穂群智貴ほむら ともき



 本編主人公。

 プロットを改造しまくっている内に、武器が強いだけのツンデレ高校生から気のいいチンピラグルメ魔王にジョブチェンジした。


 最強を目指して作られたキャラクターだったが、蓋を開けてみればあら不思議。初っ端から殺されそうになった挙句に気絶したり、助けようとした女子に断られたり、初対面の同級生に全力でメンチを切られたり、別の同級生にはめられて頭を撃ち抜かれて死んだりしている。


 ちなみにメインヒロインである喜咲のことが大好き。

 趣味は料理と食べ歩きとマゾゲーの縛りプレイ。




 神宮喜咲じんぐう きさき



 本編主人公その二、兼メインヒロイン。

 クーデレを目指して作られた長身貧乳のヘッドホン少女。


 学年主席で、学内でも最強に近い戦闘能力を持つが、気付けばコミュ障。察しが悪い。等々、ポンコツに仕上がった次第。

 智貴の方も説明の上では散々な有様だが、彼女はそれよりさらに遥か高みにいる模様。本気でどうしてこうなった。

 ただし根はいい奴でよく人命を救っているため、彼女の所属する学園で、彼女を嫌うものは少ない。むしろ日々信者の数は増えているらしい。


 やったね、サキちゃん。信者が増えるよ!




 鹿倉姫乃かぐら ひめの



 ヒロインその二。

 元はメインヒロインだったが、プロットを弄っている内に、喜咲の武器になり果てた可哀そうな合法ロリ。


 性格は簡単に言えば、嵐を呼ぶ風雲兎。とにもかくにも場を荒らさねば死ぬ病気にでもかかっているのではないかと言うぐらい人をおちょくることに命を懸けている。そして智貴にアイアンクローを喰らったり、食らわせることを心の中で誓われたりしている。

 トリックスターのような存在だが、そのスキルは多分作中最高峰。でもアイアンクローは食らう。


 そんな姫乃の明日はどっちだ!




 獅童小向しどう こひな



 ヒロインその三。

 初めはプロットに存在していなかったが、物語の展開上必要に駆られて登場。中盤を盛り上げて、終盤ではぶられる。


 仕方なかったんや! 恨むなら神様か私の腕のなさを恨むがいい!

 初っ端からパシられていて、ついでに親友の一人が昏睡中。その原因の一端は小向にあり。


 全力薄幸少女。




 遠藤誠二えんどう せいじ



 喜咲大好き少年その二。

 モデルは機動戦艦ナデシコのアオイ・ジュン。


 彼の想いは(物語の都合上)報われることはない。

 ある意味、小向よりも可哀そうな少年かもしれない。


 明日の艦長は誠二以外だ! ……哀れ。




 草薙悠馬くさなぎ ゆうま



 喜咲大好き少年その三。

 ただし彼の喜咲に対する想いは、自分を着飾る為の高価なアクセサリー程度の物でしかなく、上二人に比べると、あまり褒められた感情ではない。


 褒められたものではないが、金と権力だけは持っているので誰も文句を言えない困ったちゃん。

 この作品における「この世全ての悪(アンリ・マユ)」的存在。

 智貴はチンピラだが、コイツはクソ。大体コイツが悪いと思っておけば間違いない。


 さぁ、お前の罪を数えろ!




 金田綾香かねだ あやか



 今回の物語の中では永遠に目覚めることのない猫耳っ子。

 ぶっちゃけ、名前だけ憶えてればいいかも。


 知能指数は五歳児並。⑨と書いて馬鹿と読むレベル。




 間宮初まみや うい



 物語の舞台たる、間宮学園の設立者にしてその初代理事長。

 長身の喜咲よりさらに背の高い巨女。


 智貴を氷漬けにして封印しようとしたりするが、悪い人ではない。でも多分S。

 頭がいい設定だが、作者の頭がアッパラパーなので、登場機会は多分少ない。




 エルミール



 ザ・メイド。

 魔術師適正検査の場にいたり、病院にいたり、理事長室の前にいたり、すげーあっちこっちにいる。


 これは影分身ですか? いいえ、作者の都合です。





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