超現実を見るわ。筋肉を使って。
松下宝
実験1
魂と半月の間の核は見るものすべてに烙印をもたらした。生存のためのバイブルであった標高は3000メートルから落下し、姿も表さない。プリミティヴィズムとエクリチュールの間になんの意味的創造が行われていないのは確かであり、逆もまた真である。カップヌードルの調理方法はレンジ前の猫と同じであり、またでてくる大西はいつでもライオンのままだ。キャッチーな言葉の前に動物は無力であり、難しい言葉の前に研究者はよだれをたらしてはや200秒。愛と怠惰な横綱は哀しさ求めて歩いてる。一大事が起こる前に止めておいてよかったわ。諸君ありがとう。助かりました。大いにいいえ、多いに。コマーシャルって嫌だわ。どうしてあんなに洗脳的なのかしら。あれじゃあいつまで経ったも私が主役になれないじゃない。灰かぶりは魔女が来るからシンデレラなのよ。どうしていつまでも皿洗いなんかをキュキュっとしなくちゃならないの?本当に馬鹿ね。もしくはとてつもない天才なのかもしれないわ。大衆は気付かずに死ぬのよ。まるで良かったじゃない。おめでとう。いいえ私もいい思いができたわ。本当に良かったのは二回戦目。彼のことじゃなくてあこがれの金星人を思い浮かべてたら、まぎれもなくオーガズム。宇宙のビックバンにからかい上手の琴浦さんね。『おいっ!ちょっと待てよ!』雷が嵐の前にやってくる。5人揃ってゴレンジャーなら70億人で人生ゲームができるわよ。順番が来る頃にはもう死んでいるだろうけど。全く新しい創造なんてできそうもない。組み合わせの中ならまだ戦えそうな気がするわ。岡本太郎は優しい人よ。デジタルにはすごく恐ろしいところがあるわ。パッとデータが消えるところよ。そこにいつまでもあると思ったら、奴らの罠ね。気が付いた時には、クラッシュあんどデストロイ。案外人の記憶と変わらないわ。バックアップは大切にしてね。マカロンが好きなマカロニストはマカロニも好きなのかしら?その場合はマカロン好きのマカロニニストってことになるわね。屁理屈はいい加減にして。もう大人なんだから働きなさい。←労働者になるという意味よ。また屁理屈いうつもりでしょ。そんなことはお見通しなのよ。観念しなさい…。ふうっ疲れサンバの身の帽子。ダンスにダンスも90分あたりでゆったりしたいわね。トコロテンが食べたいわ。アタシ、でんぷんみると吐き気がしちゃうのだけれど。くずきりと何が違うのかもわからないし。宇宙からすれば全てに意味はないらしいわ。それにはニーチェも大賛成。これで自由に生きていけるわね。良かったと思った?でもそれは案外不安なのよ。まるで良かった良いこと尽くめ。私ってば、あれでしょちょっとドのつくドMなの。今日はそろそろ終わりかしら。よかったわ。もう1,000字を超えてるじゃない。こんなの考えながらじゃなかなかできないわよ。あらそう。じゃあ息子を迎えに行きましょうか。そうね、次の時までお元気で。
超現実を見るわ。筋肉を使って。 松下宝 @takaramonomatsuo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。超現実を見るわ。筋肉を使って。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
頑張って1カ月続けたい日記/プラセボ
★6 エッセイ・ノンフィクション 連載中 14話
近況完全網羅備忘録/詩川
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 19話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます