先輩は、寝顔が可愛すぎだと思います!

前編

私は、不覚にも風をひいてはしまいました。

それ自体はよくはないですけど、別にいいんですけど。

学校も休めますし。でも、学校は終わった後に先輩が私の家に来るって言うんですよ。

なんでも、お母さんとお父さんは、今日夜用事があって家にいないらしく。病人を1人で家に居させるわけにはいかないって。だから、お母さんが先輩に私のことを宜しくって言ったらしく。…………私は、もう高校生なんだから、1人でも大丈夫って言ったのに、お母さんたら、本当もう余計なことをしてくれるんだから………ふふ、先輩が私のことを看病してくれる………すごく嬉しいな。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る