第2話探索と内政そして戦闘
とりあえずスケルトン600体、ゾンビ900体 計1500体を作り出した
2週間もかかってしまった…
この戦力でとりあえず外の世界を探索したいと思う
防衛のためスケルトン100体を残し1400体の軍勢を引き連れて探索に出かけた
し
かしただでさえ知能が低く、何の訓練も受けていないゾンビやスケルトンは、統率が取れず中々に探索は
進まず引き返すことになった
魔物達には一瞬で命令を出すことができ視界をある程度の距離なら共有する事が分かった
洞窟の外だがある程度の広さのある平原が広がっておりその先には森があった
そのためまずこの平原に防衛の為の砦を作ることにした
ダンジョン外には当たり前だがダンジョン生成は使えない
そのため魔物を使い砦を作る事にした
スケルトン200匹を使い森の木を倒し砦を作ろうとしたが、斧もなく武器も持たないスケルトンが大きな木を倒すことができず砦の建設は中止となった
森の中には野生の魔物がいることが判明し
早急にぶきを作成する必要があった
森で拾った木の棒や石で300体のスケルトンを武装することができた、石は投げて遠距離攻撃もできる
ゾンビは素手である程度戦うことができる
というより武器を扱うような知能は無い
その後3か月かけてスケルトンの訓練や武装
魔物の生産を行った。ちなみにゾンビは訓練させることが不可能で突撃させる戦力の水増し程度にしか使えない
そして3か月でスケルトン三千五百、ゾンビ一万百たいの軍を編成した
初めての戦闘
鉄器やより大量の武器を製作するために森を
支配して野生の魔物を駆逐する必要があった
それからしばらくスケルトンの訓練や演習
森への遠征を行った
森の魔物との戦闘で日々消耗し中々に森を踏破することができないでいた
そのため訓練され独自に動けるスケルトンだけでなく、俺自身が赴き軍の指揮を行い森の支配領域を増やそうと考えたのである
(*これからはスケルトンをs ゾンビをzに省略します)
戦力s千五百 z二万
計二万千五百
この戦力で遠征することになった
俺の周りをs千体に守らせ残りの五百を背部の守りとしてその周りをゾンビの群れが付随する
中々に不気味な光景だ
森に突入し三日目 朝方、野営を解き進軍を再開しようというとき敵の群れが現れた
遠くからだが二メートルあるような体格に凶悪な牙をぎらつかせた狼と熊を混ぜたような魔物の大群だった
周りを囲まれてる
ゾンビ達に向かって突進する
俺の指示を受けたゾンビ達も一斉に突進する
その後ろからスケルトンが石を投げて援護する
凄まじい激戦だった相手の数はせいぜい一万足らずで数の上ではこちらが圧倒していたが
如何せんゾンビじゃ相手にならず三匹のゾンビでやっと一匹相手にできる程度であった
何とか辛くも勝利し、相手は逃げ散らすも追撃せずに本拠地に戻ることとなった
被害は甚大だったが得たものは支配地をわずかながら広げるのみだった
被害推定
敵 二千
味方 s百数体 z一万二千
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます