(重要) 新作公開における、途中報告(その2)
こんばんは、月影 夏樹です。読者さまの温かい応援のおかげで、少しずつではありますが執筆も順調に進んでおります。
そこで先週から新たに進展した状況を、途中報告という形でご連絡致します。
『新作公開(心理学ミステリー)における、途中報告(2018年4月1日時点)』
1……物語の舞台については前回の告知同様、ワシントン大学となります。そこで発生したある事件を、主人公の
新作公開予定日は当初の予定通り、4月上旬~中旬を考えています。
2……前作では登場しなかったアメリカの新しい観光名所が、今作では色々と出てきます。主にワシントン州やシアトル周辺となりますが、新たな観光名所の登場にご期待ください。
3……香澄以外の登場人物の役割についてですが、彼女の親友 マーガレット・バートン(以下メグ)は序盤と終盤のみを予定しています。ワシントン大学が舞台となることから、大学を卒業して劇団員となっているメグを登場させるストーリーには、少し無理があるためです。
4……この内容は最後まで悩みましたが、メグ以外の前作で活躍した登場人物については、今作でも色々と出てきます。
香澄にとって、アメリカの両親とも呼べるケビン・T・ハリソン(以下ハリソン教授)とフローラ・S・ハリソン(以下フローラ)そしてもう一人の親友 ジェニファー・ブラウン(以下ジェニー)については、以下の通りです。
(4-1) ハリソン教授については、ストーリーに大きく関係するような立ち位置ではありません。中盤でも出てくることはありますが、基本的にはメグと同じ立ち位置にあるキャラと思ってください。
(4-2) フローラについてですが、前作同様色んな場面で登場する人物となります。特に今作における立ち位置が、表向きは香澄を支える上司という立場に変化します。陰で香澄をサポートする、という立ち位置にフローラがいるという設定になります。
(4-3) ジェニーについてですが、今作では香澄のサポート役となります。しかしサポート役と言っても、相棒やパートナーと呼ぶほど彼女の出番を作るかは、今のところ未定です。しかし前作で登場した人物の中では、ジェニーが一番ストーリーに深く絡むストーリーにする予定です。
ただ彼女は上司ではなく香澄の後輩なので、フローラと異なる視点からのサポートを行います。
5……新たに登場させる人物については、5名の追加という形で考えております。(ストーリーの展開次第では、今後増加する可能性もあります)現段階での執筆において、いずれもワシントン大学に在籍する生徒です。名前や立ち位置はこの場では伏せますので、新作公開を楽しみにしてください。
6……今作は「心理学ミステリー」というジャンルにするため、序盤~中盤にかけて謎解き要素が加わる予定です。ワシントン大学である事件が発生した、という事態を想定したお話となります。
ジャンルについてですが、ミステリー要素を含んでいますが、おそらく「現代ドラマ」として発表するかと思います。ただ今後のストーリー展開によっては、途中で「現代ドラマ」→「ミステリー」へと変更する可能性はあります。
7……舞台はアメリカが中心となりますが、人の呼び方についてはアメリカ風(名前の呼び捨て)ではなく、日本風(〇〇君、〇〇ちゃんなど)にしたいと思います。
7……前作では2つの視点からお話を進めていきましたが、今作では主人公の香澄を中心とする視点で進めたいと思います。
心の病や症状は「二重人格・多重人格」となりますが、どのような形で登場させるかは、お話の中で確認してください。
8……『用語補足説明・登場人物一覧』については、別途用意します。文字数につきましては、前回の告知同様に10万文字~となると思います。長編小説であることを意識した上で、執筆する予定です。
以上となります。前回の途中報告と大きく異なる内容として、(1) ハリソン教授・フローラ・ジェニーの立ち位置が決まる (2) 追加する登場人物の数が決定 (3) 2つの視点からではなく、1つの視点(主人公の香澄の視点)からストーリーが展開する 、という流れになりました。
またカクヨム内での途中報告については、今回でラストにしたいと思います。次の『次回作のジャンル・テーマは何!?』を更新する時には、新作公開時における作品紹介時となります。その点はご了承ください。
少し長いご紹介となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
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