第21話フランスUDS社長
白石部長はまだ筆頭株主になっていない為に決めてが無い。残りの株はまだ。そんな時に
エリカから携帯に電話が有った。
エリカ「お疲れ様です。白石部長フランスのUDS役員を3人知ってる。本日、このホテルに来ます、概要は話しています。合ってこちらの意図を伝えてはどうでしょうか?
もちろん、3人合せて株の15%持っている方です。」
白石「え!エリカ様凄いですねありがとうございます。今回の件で困っていました。まさに渡りに船です。是非お願いします。」
エリカ「良かった。そちらのスイートルームに15時に3人行きます。それでは失礼します。」
白石「え、待って!」と言ったが電話がキレた。エリカはわざと早く切った。
スイートルームに役員が3人集まったと、同時にエリカ、スーザン、さゆり達も、もちろん来た。
白石「え!エリカ様どうゆう事ですか?」
エリカ「役員達は、この友達の知り合いです。だから、立ち会ってもらいました。」
白石「分かりました。よろしくお願いします。」
エリカ「後、私の知り合いでもう一人来ます株を30%持っている。ジョーンズ。」そう話すと白石はジョーンズて社長ですよね。
エリカ「知らなかった。」
白石はまずいと、思った。ジョーンズを社長から引きずり降ろすそして、自分が社長になる段取り、ジョーンズをどうするか。
エリカ「ジョーンズにも、話しているよ。エリカの頼みなら何でも聞くと言ってたけど?」
白石は3人の役員に相談したら、あっさり承諾してくれた。もちろん、スーザンやさゆり達のおかげ、会社に残る事が条件である。
3人の役員が帰った後、ジョーンズが来た。
ジョーンズ「ハァーイ、エリカひさびさだね。」
エリカ「ハァーイ、ジョーンズ。貴方がUDS社長?知らなかった。怒ったでしょう。」
ジョーンズ「ノー、エリカの頼みなら何でもオッケー!」
白石「ジョーンズさん、初めまして。」
ジョーンズ「どうも、貴方が白石部長ですね。すごくキレイですね。エリカが言ったとうり。話しはどんな感じですか。」
白石「当社が貴方の会社を乗っ取ります。ジョーンズ社長には、副社長になってもらいます。そして、私が社長になります。緊急役員会を開きます。」白石はストレートに話しをした。すると、
ジョーンズ「オッケー!分かりましたよ。ただし、社長はエリカがいい。」
白石「え!困ります。エリカさんは、まだ、高校生です。」
ジョーンズ「高校生。ノープロブレム。大丈夫。リリカさんの娘さん。エリカは天才。だから、大丈夫!この先、アメリカのUDSがいろいろ無理難題を言ってくる。エリカじゃないと乗り越えられない。会社を大きくする為我々役員の高額な給与を支えてもらう事ができるのはエリカだけです。」
白石「ボスに相談します。少しお待ちください。」と、言ってリリカに電話した。
ジョーンズの条件を伝えていたら、残りの株が15%しか入らないとリリカ様に言われた。株が急上昇、手放す株主が渋りだした。
ジョーンズの条件を飲んでも、16%の株が足りない。
白石はエリカにこの事を話した。すると、
エリカ「わかった!」と言ってジョーンズの所に行った。
エリカ「ジョーンズ、私が社長になるよ。ただし、ジョーンズの持っている株を半分言い値で買いたい。」
ジョーンズ「何かあったね?。オッケー!エリカのためなら何でもするよ!今の株価プラス1000万ユーロで、エリカに売る!」
エリカ「分かりました!流石ジョーンズ話しが早い。私個人で買います。」
白石「ちょっとエリカさん、株は会社が持つとしてプラスは日本円で13億3000万くらいですよ。」
エリカ「SS、どの位私の口座に有る?」
新海「キャシュで500億円位です。あと、残りの株は1000億円位株で持っています。」
エリカ「白石さん株はリリカに買わせて、プラスアルファは私が払うから」
白石「そんな、?」
新海「いいじゃないですか。ジョーンズさんが言ったとうりですからエリカは天才ですからね。新社長はエリカさんですね!」
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