第18話新海、白石狙われる?!

新海部長と白石部長が空港に着き、ホテルの送迎車に乗った。

白石「新海部長、ホテルの送迎頼みましたか?」

新海「イヤ頼んでいない、変ですね!」

送迎のドライバー「支配人からの指示でお迎えに上がりました。」

新海「そうですか!」

白石「何か、つけられているみたい?3台後の黒いベンツ?」

新海「気のせいではないの?黒のベンツ何か、沢山走っているからね! ん、!?何かおかしいね!」

白石「ドライバーさん、そこ右に曲がってください!」

すると、黒のベンツはついて来る。

新海「本当だ!ヤバイ。ドライバーさんまいてください。」

ドライバー「おまかせください!元F1ドライバーですから!」

白石「え!」

ドライバー「アランプロストです!支配人に頼まれたので」

新海「セナと戦っていた!」

アラン「行きますよ!」

新海達を乗せた車は行き良いよくぶっ飛んた!あっと言う間に振り切った。無事にホテルに到着!

新海「ありがとうございました!失礼ですけどサイン頂けますか!」

白石「失礼ですよ!」

アラン「イイですよ!」

新海「やった!ありがとうございます。フランスに来て良かった!荷物は自分で運びます。」アランの運転で興奮気味、フロントに着く。

白石「何か変ですね!人気のホテルなのに人が居なく、ガラガラですね。」

新海「そうですね!」そこに従業員が来た。

従業員「ようこそセントジェームスパリホテルに!」と話すと支配人が現れた。

支配人「セントジェームスパリホテルにようこそ!わたくし、このホテルの支配人、ポール、ジェームスと申します、ポールと呼んで下さい。新海様はスイートルーム1室2名様で御座いましたね。」

新海「ちょっと待って下さい!シングルを2部屋をリーザブしたはずですが?」

ポール「オカシイですね。このとうり、スイートルームですが」と、リーザブ表を見せた。

ポール「会社から1か月分料金も頂いています。

白石「何か、変ですね。さっきの事が有ったから?」

ポール「何か有りましたか?。」

新海「変な車に尾行された。アランプロストさんがまいてくれた。支配人が頼んだと、聞きましたけど?」

ポール「スイートルームを1か月もリーザブしていただいた。VIPの方なのでサービスさせていただきました。パリもテロリストが沢山いますからね。アランは私の親友です。部屋まで案内します、こちら5人がお世話します、24時間何なりとお申し出ください。」強引にポールが話しをすすめた。

新海「あ、ハイ、分かりました!」

白石「ちょっと新海部長!」

新海「白石部長を守るのに丁度良いから何かあっても私が守ります。」

白石「…」部屋に着くと。

白石「すごい!5ベッドルームとリビング3バスダイニング3広すぎる。何これ、今年のGUCCI、カバン、ドレス、帽子、アクセサリー、靴、コート、新海よりて、書いている?」

新海「そんなの頼んでいないよ!」

白石「私のサイズピッタリだ、じゃー、誰が?素敵過ぎる!イタズラにしては、高価過ぎる、リリカ社長?そんなことしないよね、でも、電話して確かめないと!」

新海「どのみち、連絡することが有る、私から電話します。白石部長はフランスのUDSの情報を取って下さい!」

新海は腑に落ちない事だらけ、不安になっていた。しかし、白石は思わぬプレゼントに浮かれていた。








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