第17話エリカの工作?

SSと白石のフランスに行きをエリカは知らされた。

エリカはさゆりに電話し、作戦の立てた!

二人の滞在中のホテルにイタズラした。

そのイタズラが何故かスーザンに知れた。

エリカ、さゆり、スーザンはフランスに先回りする事になった。

スーザン、「マイ、エアプレーンで今日行くよ。」

エリカ「イイよ!スーザン、学校はどうするの?」

スーザン「社会科見学で一週間もらった。ただ、レポートを担任に出すね!オッケーもらった。」

さゆり「何と、早い!」

スーザン「さ〜っいくよ。ヘリコプターで羽田にパスポート持っているか?」

エリカ、さゆり「今日行くと思って無いから家にある!」

スーザン「二人の家にヘリコプターで行くよ、手ぶらでいいよ、向こうで全部買うから」

エリカ、さゆり「わかったよ〜!」

スーザン「じゃ〜行くよ」と三人はヘリコプターに乗った。

エリカ「なんでスーザン、分かったの?」

スーザン「私が株主のホテルだからね、エリカが名前を使って、変な事頼んだから、支配人からそう聞いた!フランス入国管理局には連絡してある。パスポートのみで、行けるよ。」

パリ、シャルル・ド・ゴール国際空港に飛行機は降りた。セントジェームスパリホテルの車がチャーター便専用の車寄せに付き三人は乗り込んだ。

スーザン「エリカ、バレるよ、ホテルに、泊まらないけど部屋を満室にしてくれとリーザブ入れたら」

エリカ「SSと白石を一つの部屋に泊まらせようと、二人にはスイートルームに一緒にとね。だから、セントジェームスはほぼ、貸し切りだよ、まさか、スーザンがここの筆頭株主とは、知らなかった。」

さゆり「私の案がこうなってしまった以上、思い切り楽しみましょうね。」

三人はセントジェームスパリホテルに着く。

ホテルの支配人と従業員全てが出迎える。

「いらしゃいませ!スーザン様エリカ様さゆり様セントジェームスパリホテルへようこそ!

エリカ様がリーザブしている部屋は2部屋を

除き全て使い放題です、一週間ゆっくりとお過ごし下さい。」と支配人が話した。

エリカ「私達が着ている事は、内密にお願いします。それと、新海と白石が明日このホテルに来ます、ダブルブッキングの為にスイートルームでお願いしますと伝えてくれませんか?」

支配人「何か、面白そうな企みですね、よろこんで引き受けます。お役に立てるのであれば何なりとお手伝いします。」

スーザン「支配人、頼んでおいた、服と靴とアクセサリーは来てますか。」

支配人「お部屋でお待ちかねです。お部屋に案内します。」

さゆり「スーザン、なに?」

スーザン「手ぶらでしょう。せっかくのパリだからブランドに着てもらった。好きなの選んでね。」

さゆり「すごい!」

支配人「こちらの部屋です、御ゆっくり」

さゆり「なに〜何人いるの?ブランド全部呼んだの?」

スーザン「好みが分からないからパリの老舗全部呼んだ。」

さゆり「…」

エリカ「白石さんの靴とドレスとアクセサリーとカバン確かGUCCIでサイズはさゆりと同じSSが買ったと言って届けてね。さゆり、白石さんの先でお願い!」

さゆり「まかして!!」

スーザン「エリカのは、私が見てあげる。」

エリカ「あのね、ま!いいか?!」

さゆり「もう一つ、考えが有るからね!」

エリカ、スーザン「…」



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