俺は異世界で楽しく過ごす
政宗
第1話
俺の名前は
それは、俺の下校中に起こった。
俺は歩いて帰っていると、電話がかかってきた、かけてきた人は、母だ。
「もしもし」
『早く帰って来て』
「なんで?」
『さっき、テレビで動物園に搬送するライオンが逃げ出したって』
「まじで?」
『だから、早く帰ってきて』
「わかった」
と俺は電話を切り、ダッシュで家に向かっていた。そしたら家の前にライオンがいたのだ。
そして、話は冒頭へと戻るのだ
「落ち着け、ライオン」
「グルルルゥゥゥゥゥ」
「まて、俺を食っても上手くないぞ」
ライオンは一歩一歩と近づいてくる
「まて、やめろ」
と逃げ出そうとしたその時俺はライオンに殺された。
◆◇◆◇◆
目を覚ますと見知らぬ部屋?だった壁も天井も床も全部真っ白に包まれた場所だった。
「あら?目を覚ましたのかしら?」
と後から声がして振り向くと、金髪でボンキュッボンのナイスバディの女性が座っていた
「あの、ここは?」
「転移の間よ」
「転移の間?」
「ええ、そっちの世界の異世界小説みたいな感じよ」
「じゃあ僕は何か力を貰えるんですか?」
「そのとおりよ」
と言うと俺の前にゲームのウィンドウの様なものが現れた
そこには、こう書かれていた
─────────────────────
暁 一
不幸ポイント
ライオンに殺される︰PT 300
父親を事故で失う︰PT 350
好きな人を嫌いな人に取られる︰PT 600
いじめられ︰PT 150
殺人未遂の被害者︰PT 100
合計の不幸ポイント︰PT 1500
─────────────────────
「ちゃんと見えてるわね?そのポイントでスキルを買うことが出来るわ」
と新たに1つ俺の目の前にウィンドウが現れた、ウィンドウを見てみる
─────────────────────
魔眼︰PT 60
火魔法︰PT 50
水魔法︰PT 50
風魔法︰PT 50
土魔法︰PT 50
雷魔法︰PT 50
氷魔法︰PT 50
光魔法︰PT 50
闇魔法︰PT 50
回復魔法︰PT 60
空間魔法︰PT 200
武器召喚(魔剣 サイカ)︰PT 100
武器召喚(聖剣エクスカリバー)︰PT 1000
鑑定︰PT 50
偽装︰PT 50
成長補正︰PT 200
呪術︰PT 500
剣術︰PT 100
弓術︰PT 100
槍術︰PT 100
短剣術︰PT 100
斧術︰PT 100
杖術︰PT 100
体術︰PT 100
全武術︰PT 1000
ランダム︰PT 200
─────────────────────
適当にポチポチッとな
んで俺が買ったスキルがこちら
─────────────────────
魔眼
鑑定
偽装
火魔法
水魔法
風魔法
土魔法
雷魔法
氷魔法
光魔法
闇魔法
回復魔法
空間魔法
成長補正
武器召喚(魔剣 サイカ)
─────────────────────
「それでいいのね?」
「はい!」
「ステータスは念じれば出てくるから、後お金を少しあげるわ
それじゃあね」
眩しい光に包まれて気がつくと草原にいた。
「ステータス」
─────────────────────
名前 暁 一
種族 人間
Lv.1
HP 500
MP 500
体力 500
敏捷 500
筋力 500
防御力 500
スキル
魔眼
鑑定
偽装
火魔法
水魔法
風魔法
土魔法
雷魔法
氷魔法
光魔法
闇魔法
回復魔法
空間魔法
成長補正
武器召喚(魔剣 サイカ)
─────────────────────
チート過ぎるのは置いといて、お金ってどれだ、とあたりを見てみると布袋が一つ置いてあった
中を覗くと、金色の貨幣が何枚か入っていた。俺は能力確認も兼ねて空間魔法を発動しストレージボックスを使った、すると目の前に黒い渦が出来たそれに布袋を入れた。
「うん、ちゃんと使えるな」
さて、鑑定を使ってちゃんとスキル確認しないとな
俺はそう思い地面に座り鑑定を発動させた
─────────────────────
魔眼︰千里眼、暗視が使える
鑑定︰物や人の詳細が分かる
偽装︰自分のステータスのみ偽装ができる。
火魔法︰火の魔法が使える
水魔法︰水の魔法が使える
風魔法︰風の魔法が使える
土魔法︰土の魔法が使える
雷魔法︰雷の魔法が使える
氷魔法︰氷の魔法が使える
光魔法︰光の魔法が使える
闇魔法︰闇の魔法が使える
回復魔法︰回復の魔法が使える
空間魔法︰空間の魔法が使える
成長補正︰成長に補正がかかる
武器召喚(魔剣 サイカ)︰魔剣を呼び出す事が出来る
─────────────────────
さて、ここからどうするか
悩んでいると馬車が通りかかった。
「あの、すいません!」
と馬車に呼びかけると中からムッキムキの人が出てきた
「どうした?」
「近くの街まで馬車に乗せてもらいたいんですけど、ちょっと迷ってしまって」
と言うとムッキムキの人は乗せてくれた
馬車に乗るといくつか質問をされた
「君の名前は?」
「アカツキ・ハジメといいます」
「アカツキ君はなぜあそこにいたんだい?」
「ちょっと記憶が無くて」
と質問のあとにこの世界の事とかを聞いたりしてわかったのを纏めると
・お金の価値は低い順から、銅貨、銀貨、金貨、白金貨、王金貨
の5種類だ。だいたい銀貨10枚で四人家族が普通に暮らせるくらい
・種族は基本的に、人族、獣人族、魔族、エルフ、の4種類だ。
と色々話していたら街についたらしい、俺は馬車をおりた
「ありがとうございました」
「頑張れよ」
「はい!これお礼です」
と金貨を1枚出して渡した
「いいのかい?」
「ええ、あとギルドと宿屋の場所を教えてください」
というと道を丁寧に教えてくれた
「では」といい俺は別れた後ギルドに向かった。
ギルドって思ったよりでかかった
目測で学校よりちょっと小さいくらいだと思う。
ドアを開けて中に入ると厳つそうな人がたくさんいた。
俺は受付に向かい
「あの、登録したいんですけど」
と話しかける
「ではこちらに必要事項をお書き下さい」
と紙っぽい物とペンをだされた。
さらさらと書いて受付の人に渡す
「では、こちらです」
とギルドカードを渡された
「ギルドに付いてご存知ですか?」
「教えてください」
「はい!」
といい話し始めた
「まず、ギルドはランクがあり低い順からG、F、E、D、C、B、A、Sの順です、GからFに上がるには5回クエストをクリアしなければいけません。Fからは試験を受けて合格したら昇格します」
ギルドを出て次に宿屋に向かった。
ギルドから歩いて数分でついた。
俺はドアを開けて、「泊まりたいんですけど」というと案内してくれた。あと鍵も渡された。
ベットに寝転がると疲れのせいなのか寝てしまった。
俺は異世界で楽しく過ごす 政宗 @Zsasanoha
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。俺は異世界で楽しく過ごすの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます