《Lonely Night》





夜空に輝く無数の星を


君と歩いた浜辺で


僕はひとり眺めている


いつまで眺めていても


君は来ない


来る筈のない君を待つよ


夜空に輝く無数の星を眺めて…





夜空に広がる無数の星を


君と数えた浜辺で


僕はひとり数えている


幾つまで数えていても


僕はひとり


来る筈のない君を待つよ


夜空に広がる無数の星を数えて…





(13/May/2007 XYZ)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る