応援コメント

Day24 🔖グランドフィナーレ!」への応援コメント

  • 賛否両論ありますが、細部まで物語が構成されていて、餡子がしっかり詰まった鯛焼きを思わせる作品です。作者の性格が作品に出ている可能性大です。
    ボクに言わせれば、かなり「マメ」です。ボクなんかズボラの典型だから、シキブの真似はできないです(だから、友達かよ?)
    このエンドに名前を付けるとしたら……「マメ・エンド」!
    語呂が悪いから、逆にして「エンド・マメ」としておきましょう♪
    えっ……? エンドウ豆?o(゚◇゚o)ホエ?
    あくまで偶然っす( ̄ー ̄)ニヤ...

    作者からの返信

    センセイを呼び捨てできるなんて大親友の証拠ね、RAYちゃん💕
    いやいや、RAYちゃんの精密機械を思わせる舞台装置はズボラさんのできることではないですよ。
    センセイの壮大な人間相関図も「マメ」の極地ですけれどね。
    RAYちゃんとセンセイはマブダチ✨
    (マブダチは古いというクレームは受け付けません^_−☆)

    一度源氏の相関図を書いてみたいなぁと思うのだけれど畳何畳あれば書けるかなぁなんて思っています。

    「エンド・マメ」
    うふふ。さすがRAYちゃん。オチもバッチリ👌

  • 凄い物語ですよね。
    これが現代なら、書籍はベストセラー。即、コミカライズ、アニメ化、映画化だったかも知れませんね。

     でもラストシーンが、やっぱり印象的ですね。「女性が意思を持って自分らしく生きること」が出家とはね。いろいろ考えさせられました。

    作者からの返信

    千年経った今でも現代語訳や漫画がベストセラーでアニメや実写の映画もあるし、宝塚の演目にもありますよね?
    凄すぎます🌟

    女性の自立は素晴らしいけれど、それが出家なんですよね。確かに考えさせられますね。。。

  • ほんとうにさまざまなキャラクターが登場しましたね。
    ここから生まれた鉄板ネタもたくさん。
    先生、ほんとすごいお方です!!

    (拍手を続ける音)

    作者からの返信

    拍手は鳴り止みませんね!

    これだけの個性的なキャラ、千年経っても用いられるテッパン設定。
    ホントにホントにすごいセンセイですね(^_−)−☆

  • いろいろありましたねぇー。なんというか、みんなキャラが濃いというか、キャラ立ちしているというか。これだけの出演者がいて、似たような境遇はあれ、キャラかぶりがないというのは、すごいことだと思います。

    『もやもやエンド』、いいと思います。たしかに、もやもやしてますもの。

    作者からの返信

    本当に本当にいっろいろありましたよねぇぇぇ。
    こうして皆さんと一緒に眺めてきているともう源ちゃん達が親戚のように思えます(笑)
    確かにどのキャラも「立って」いましたね。よくこれだけの大人数のキャラに命を吹き込みましたね。恐らくセンセイの脳内をキャラ達が自由に動き回ったのでしょうね。

    『もやもやエンド』への支持ありがとうございます🎶
    ですよね? 
    でもだからこそ、「もっと読みたい」「ああなればよかったのに」なんて読み手が余白を楽しむことができたのかもしれません。

    やっぱりセンセイは偉大ですね(^_-)-☆

  • 振り返ってみるとやはり恋愛ものは女性作家なのだな、と思うのです。この時代から視点の違いが感じられるというか。和歌でもそうですけど、恋愛面で感情の機微を余すところなく表すことができるのは、やはり女性なのかな、と。ラストのもやもやも含め、そう感じます。男が男目線で書いたら絶対うまくいかないと思うのです。

    作者からの返信

    読み手が男性か女性かでも受け取り方は違うかもしれませんね。
    前にもお話しましたが、少女漫画の「あさきゆめみし」から源氏に入ったワタシにとっては「源氏物語」は女子向けの恋愛小説だと思っていました。
    カクヨムで【超訳】【別冊】、そしてこの源ちゃんツアーを始めたときも女性の方向けかなと思っていたのです。

    それをいい意味で予想を裏切っていただき、男性の方たちに多く目を通していただけました。そして千年前の男子のあれやこれや💦に多くのコメントを寄せていただけました。やはり視点が違うなぁと勉強させていただくこともありましたし、性別かかわらず一緒に憤慨できた案件もありましたね(^_-)-☆

    男性作家の書く源ちゃん目線の「源氏物語」もとても興味があります。
    ……、たぶんハリセンが乱れ飛ぶのでしょうか(;^_^A

  • こうやって振り返ってみると、源氏物語の中には現在にも通じるテッパンが、数多くあった事が分かります。ただ、玉鬘ちゃんの所に忍び込んだ髭黒の行為が、現在には残らず『当時の定番』で終わった事にはホッとしています。

    紫式部先生は、よくここまで多くのストーリーを考えたものです。
    もしかしたら色んな愛の形があってもいいって、考えていたのかもしれませんね。だからこそあんなにも、とても多くの恋物語が作れたのかも?

    作者からの返信

    本当ですね。髭黒事件が千年続くテッパンであっては困ります!!

    「源氏物語」は実際にあった事件や恋愛をいくつもモデルとして使っているみたいです。全部ではないでしょうけれど。
    それにしても数えられないほどの恋愛パターンでしたね。よく物語を綴っていると「キャラが動く」と聞きますが、先生の脳内で源ちゃん達が動きまくったのでしょうか💦
    とにもかくにも素晴らしい物語でしたね。

  • 確かに浮舟の視点で見ると、男たちに振り回される事無く自らの生きる道を見つけたとも取れますね。
    男性中心のこの時代。そのため、納得できないような事もいくつも起こっていました。そんな物語のラストにこれを持ってきたのは、女性の強さを描きたかった紫式部先生からのメッセージだったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    紫式部センセイご自身が夫を亡くしてから小説を書きはじめ、宮廷に呼ばれ勤めはじめ、さまざまな人間模様を見聞きしたのでしょうね。

    そんな実際の事件や恋愛をモデルに(もちろん創作もあるでしょうけれど)書き上げた大河ドラマのラストを「女子が自分で生き方を決める」にしたのはセンセイのメッセージととれますよね。
    男子に翻弄され、それでも男子に応え従わなければならなかった女子の想いを浮舟に託したのかな、なんて思ったりします。一読者としては(^_-)-☆