応援コメント

Day21 🔖永遠の紫」への応援コメント

  • 紫式部さんのペンネーム(愛称?)よりも紫の上の誕生の方が先だったのですね!
    そっか、臨終の場面は、源氏は側にいるのに、明石中宮育ての娘が手を取ってる……。

    源氏も、そうしたかったとは思います。桜井さんが書かれていたように、手を取って「生まれ変わってもまためぐり逢おう」とか言いたかった、と。

    でも、娘の方がすんなりやってのけてしまった。母と娘の絆の方が、もしかしたら紫の上にとっては確かだった、とか。
    そこに源氏の入る隙はなかった……とか。

    そうですね、紫の上は、恋すらしていなかったのかも知れませんね。
    幼い頃からずっと源氏しか知らずに、恋文のやり取りもなく妻にされた、そして子育てもさせられ……と考えると、なんだこの扱いは! 彼女を一番幸せにしてあげなくちゃダメだろ! と改めて思いますね。

    ホント、一番幸せになって欲しかったです。
    育て役とはいえ、子供や孫には恵まれたのが唯一の救いですね。
    源ちゃんね、今さら泣いても遅いんだからねー!💢
    θ\( ・_・)スリッパ( ・_・)ノポイ θ(x_x)!

    作者からの返信

    身分がすべての社会ですからね。娘とはいえ中宮さまですから、たとえ源ちゃんでも中宮様を押しのけて紫ちゃんの手は取れませんてした。だから紫センセイの演出の凄さですよね。いくらでも源ちゃんと紫ちゃんをふたりきりで逝かせてあげることもできたのに、そうしなかった。源ちゃんの想うようにはさせなかった。

    本当ですよ。
    「後悔先に立たず」
    源ちゃんにこの言葉を贈りましょう。
    何度も何度もみんな言ってたよ。
    「紫ちゃんを大事にしなさい」って。
    ワタシももう何度これを書いたことか……💦
    みんなの忠告を聞き入れず浮かれ飛び回っていたあんたが悪いのよ。

    スリッパやハリセンじゃ足りませんね。
    一斗缶頭にかぶせて棒でたたきます?
    え? 泣いているのに可哀想?

  • 考えてみれば、これほどの復讐はないのかもしれません。

    今起こっていることは、全て己の行動の結果。


    源ちゃん。
    ちょっとそこに正座してよおっっく考えなさい。

    作者からの返信

    翠風ぁ!
    翠……。

    うおおおおおおん💦💦
    びいいいいいいい💦💦
    ふゅうううううう……。

    考えるって何をだ?
    紫ちゃんのこと?
    ううううっ💧
    紫ちゃんーーーー💦💦

  • 紫の上、ほんと壮絶な生涯でしたね。
    素敵な方です。先生が「紫」を使うのも納得ですね。

    で。源ちゃんのあほー……。

    作者からの返信

    💦💦(^^;;

    そう言いたくなりますね。
    ワタシも一緒に言わせてもらお。
    あほー。(笑)

    恋のエキスパートだと思っていたけれど、意外と女子の気持ちに気づけない鈍感オトコだったのかも。

    人々の心に残る紫の上。センセイの思い入れが強いと言うのも納得です。

  • ああ、みなさんのコメントが素敵すぎて、バスタオルがぐしゃぐしゃに( ;∀;)。

    なくしてしまわないと気づけない源氏さん。なぜ最後に手をとってやれなかったのでしょう。

    作者からの返信

    本当ですよね。
    バスタオル、絞れちゃいますね💦💦

    昨日からタオルが乾きません(涙)
    なくしそうになって焦るアンポンタンさん。
    なくならないと気づかないアンポンタンさん。

    紫センセイの最期のシーンの演出の謎、ですよねぇ。
    「源氏の思うようにはさせないわよ」ということかしら。
    「ベタな恋愛物語にはしないわよ」でしょうか。
    うううううぅん。

    紫の上はどうだったのでしょうね。
    源ちゃん? 娘? どっちの手をとりたかったのでしょうね。

  • こうやって源ちゃんと紫の上のたどってきた道をなぞると、ハリセンを振り回さずにはいられません。よく途中で紫の上が投げ出さなかったなと感心します。

    悲しい事の多かった紫の上ですけど、だからこそ多くの人が彼女の事を語り、千年経っても愛されているのでしょうね。喜劇よりも悲劇の方が感動するのが人情ですし。
    でもねえ源氏。やっぱり君には、ちゃんと紫の上を幸せにしてもらいたかったなあ。失くしてから大切さに気付くのではなく、生きてる間にそれに気づいてほしかった。

    作者からの返信

    紫の上だから添い遂げられたのでしょうね。
    でもこの時代女性からは離婚できないので、離れるとすれば出家しかなかった。そしてその出家も無理にはしなかった。
    よくよくできた人だと思うけれど、その分自身で飲み込んだ気持ちを思うと泣けてきますね。

    だから無月さんのおっしゃるとおり、物語の中でも現実の読者にも慕われ愛されたのですね。

    そう、そしてここにいきつくのです。
    源ちゃん、誰よりもあなたに幸せにしてもらいたかった。愛し尽くしてあげてほしかった。生きているうちにね。

    無月さん、ありがとうございます。


  • 編集済

    あの自分よりも小さかった紫の上に先立たれるなどとは源氏は予想できなかったんじゃないかな、と。しかしその時が近づくにつれ、まさか、いやまさか、と思いながらもどうすれば良いかわからない。
    男なんて弱いもの。権力を手にし、我が世の春を謳歌し、やりたいことをやっていても、所詮は人間、ままならないこともある。しかしそれを受け入れることができずにウダウダしてしまう。
    源氏は結局、最後まで現実に目を向けることができなかったのかもしれません。

    作者からの返信

    出会ったときが源氏18歳、紫の上10歳。そこから30年。
    自分が残されるとは考えもしなかったのでしょうね。
    どこまでもオレ様な源ちゃんは皆に見送られて先に旅発つつもりだったでしょうからね。
    栄耀栄華を極め、ある程度のことは望めば叶えられてきたからこそ叶わないことを受け入れられないのでしょうか。というか絶対に受け入れたくなかったのでしょうね。できることといえば、耳をふさぎ目を覆うことくらいだったのかな。

    なんともね……。
    源ちゃん……。

    編集済
  • 今回の旅、ハリセンの音が何回も聞こえたんですが気の所為でしょうか?
    ほんと紫の上は優しいですね。
    失って初めてその価値が分かる。源ちゃんはやっぱアホですね。

    凄いのは紫先生。読者が自由に想像する余白を作るとは流石です。
    そんな物書きになりたいなぁ。

    作者からの返信

    あああ、さっきから聞こえる音はハリセン連打の音でしたか⁉️

    カンペキな紫の上
    偉大な紫センセイ
    そしてある意味「安定のアンポンタン」の源ちゃん💦💦

    物書きとしては勉強になることばかりですよね。
    紫お師匠は偉大すぎますね。