他の女性のために心をこめて選んだ衣装。
うむむむ。現在では修羅場でございますね。
しかもどんどん若く美しい人が現れて。
やっぱりいろんな事を考えると、末摘ちゃんが一番気楽に生きられるかもね(笑)
作者からの返信
紫ちゃんはいったいどんな心境でダンナの服選びを見ていたのでしょうね。
「これは花散ちゃんだね」
「あっ、コレすっげーセンスいいじゃん! 明石ちゃん用だな」
自分には最新流行の服を選んでくれてるけれど、気分いいわけありませんよね。
そう、しかも若い女の子に鼻伸ばしてね……。
末摘ちゃんポジション、そうね、物語唯一のハッピーエンドといえば末摘ちゃんでしょうか。なんせ二大スターに口説かれてとりあってもらいましたしね。頭中将だったら捨てられただろうけど、源氏くんは見捨てませんでしたしね。
紫ちゃんや明石ちゃんのように第一線での「ご寵愛争い」は傷つくばかりでしょうからね……。
源ちゃんめ……。
明石の御方に紫色の衣装を選んだ源氏を見て、紫の上はやきもきするような、不安になるような…そんな気分だったでしょうねぇ…
からころも末摘ちゃんですね✨
本人にもこれくらいの艶やかさがあれば…か(^_^;)なかなかひどいなぁ
五十四帖中、十帖も割いて書かれていたとは…存じませんでした…
明日の玉鬘トリップも楽しみです!
作者からの返信
いくら紫ちゃんから言われたからって、ねぇ?
きっと得意げに紫ちゃんの前で選んだんですよ。
「この紫は明石ちゃんだよねーー。絶対似合う!!」
なんてね。
たしかにからころも末摘ちゃんへのコメントもヒドイですね。
末摘ちゃんは末摘ちゃんだからこその魅力を愛してあげないと。
まぁ、よく言えばウラオモテのない源氏くんですよね。
周りの女性はタイヘンだわ💦
そうなんですよね。「玉鬘十帖」とは知っていましたが、章の数で考えると全編の5分の1ですもんね。
ツアーではかなり端折ってしまいますが……スミマセン!
毎日楽しんでいただけてとても嬉しいです。
ありがとうございます。雁さま🎶
玉鬘はシンデレラストーリーのようですね。
それでも最後は、髭黒大将の突然のエジキになってしまう。
直接の原因は、玉鬘に仕えていた女房、弁のおもと。
弁のおもとは、髭黒が内緒に渡す金品の多さに、なびいて玉鬘への手引をしてしまいましたし、弁のおもとは、残念ながら、玉鬘自身への忠孝意識というよりは、金品になびくタイプだったのでしょうね。
作者からの返信
舞夢さま、コメントありがとうございます( ◠‿◠ )
このシンデレラストーリーのエンディングはいただけませんね。
エジキ……💦
うう、玉鬘ちゃん……(ToT)
お金に目が眩んで主人を裏切った弁のおもとはその後どうなったのでしょう?しれっと玉鬘のところに居られるものでしょうか?
それとも髭黒のところに移る?
女房選びは重要ですね。