とっても興味深かったです!
学習という場で触れさせて頂いた時には、ふんふんと、なんとなあく通り過ぎてきてしまったのですが、もっともっと深く勉強していれば良かったと心底思っております。
ありがとうございます!
また必ず前のめりになって参加させて頂きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します♡(´▽`*)
作者からの返信
わ、空さんからほぼリアルタイムでコメントいただきました~🎶
そうなんですよ。
学校でサ行変格活用だとか「あり・おり・はべり・いまそかり」とかそんなのばっかりやるからつまらなかったんですよ。
こんなにツッコミどころ満載の物語を扱っていたのに。
ふふふ。前のめり。
とっても嬉しい💕
そのご期待に添えるように明日のツアーの最終確認に行ってまいります❣(笑)
空さんがついていてくれると思うと心強いです♬
どうもありがとうございます。空さん✨
平安貴族の平均寿命は40歳くらいです。
ですから、平安貴族の親はお家のために、男の子なら少しでも早く出世させようと元服出仕を急ぎ、女の子なら子供が産める身体になったら結婚を急いだのでした。
今日も楽しい旅行でした。
もっともっと多くの人に参加して欲しいですね。
ただのプレイボーイと勘違いされている光源氏!本当は深~い深い人の愛を描いた物語なのに。
ちなみに、紫式部さんはこの当時に珍しい、漢学者のお父さんに育てられた女性です。
作者からの返信
今とは何もかもがかけ離れていますものね。
だから比較すると面白いです。
高貴な家柄の方達は平安時代に限らず、お家のために生きていかないといけないんですものね。きっと今も少なからず。
庶民でよかった💦
お楽しみいただけていますか?
源氏物語、よくわからないのです。(えっ?💦)
【超訳】もまだ途中ですし、物語としての感想がまだ言えないのです。
(いいのか? そんなんでツアコンしていて(;^_^A)
ただ今言えることはこの物語が千年前に書かれていて、今と変わらぬ普遍のテーマを扱っていることをすごいなぁと唸っています。
そうですね、「この子が男子だったらよかったのに」とお父さんが言ったくらい優秀だったんですよね、式部センセイ。
ご主人亡くされて未亡人になってから「書いてみた」小説がコレ。
評判になって権力者の目にとまり、宮中に出仕して書いた物語が大・大ベストセラー。
人生何が起こるかわかりませんねぇ。
今日もご参加ありがとうございます。帆乃風さま。
編集済
なるほど、言われてみれば、昔の貴族の家庭では、親子別々に暮らしてましたよね。
だから、子供はお母さんが恋しい。光源氏が幼い時に亡くした桐壺を慕い、面影を追ってしまうのにも納得です。
乳母との方が母子関係に近い。読んでいて、母親から引き離され、乳母から乳離れ出来なかったラストエンペラーを思い出しました。
実の親子で1つの家で暮らせるという面では、平民の方が幸せですね。
親子別々で暮らす貴族は、身内に対する情とか絆の面で結びつきが薄くなってしまい、故に平気で骨肉の争いが起きてきたのかもですね。((+_+))
寿命が短いからか結婚も早いですよね。今の中学生に当たる年齢で就職、結婚……考えられないくらい💧
女の人が引きこもりを強いられていたのも、軟禁状態ですよね。
お披露目の儀式でも、外見からわかることは伝わっても、本当の性格とかまではその場ではわかりませんよね(^_^;
出世につながるかとか、貴族は主に、条件で親が決めた政略結婚ですよね💧
当時、『源氏物語』がベストセラーになるのもわかります。
現代でも、読み物としても面白いです。
『「恋バナ」の時にでも語ってみて……』
ですよね!(笑)
『源氏物語』をきっかけに、自分の恋愛観を再確認できて、周りの人の恋愛観もわかって面白そうです(*^_^*)
作者からの返信
ラストエンペラー!!
そうでしたね! あの乳母との関係性がそうですね。実の母ではないけれど母性の象徴でしたね。
(余談ですけれど、あの坂本龍一さんの音楽は大好きです♬CD買ったような気が……)
現平成天皇もご自身はご両親と離れて育たれたんですよね。
寂しい思いをしてお育ちになったからご自分のお子様はお手元で育てることになさったんですよね。
ついこの前まで高貴な方々は家族でも離れ離れでお過ごしだったんですねぇ。
かがみさんのおっしゃるとおり、離れているから情もわかないし、骨肉の争いにもなるんでしょうね。また反対に寂しくてその感情をもてあましてしまったりもするのかしら? (源ちゃんみたいに?!)
家族とは離れて育ち、十代前半で親の決めた結婚をして家を栄えさせる。この時代の高貴な人々って幸せだったのかしら?
楽しいことって何だったのかしら?
だから「源氏物語」が流行ったのかもしれませんね。
元服や裳着で外見はわかっても内面はわからない。
そうですね。その通りですよね。
でも結局は家柄や階級だけですよね、重視しているのは。
それにプラスして美女だったり音楽や和歌の才能があるなどの評価がされたのかしら。
「性格はむっちゃいい子なんだよ――」
ってことにはならなさそう。
そこへいくと「源氏物語」に花散里さんが出てくるのはいいですよね。まさに性格美人でしょう?
やっぱり式部センセイはスゴイですね。
「恋バナ」のときにでも……、語ってみたらどんなだったかお聞かせくださいね。やっぱりカクテル飲みながらがいいでしょうね(^_-)-☆
とっても丁寧に読んでくださりありがとうございます。かがみさん🎶
十代前半で就職に結婚、今の常識だと考えられませんね。まだまだ自由気ままな時間を満喫したい年頃ですよ。そんなに生き急いでどうするの?
源ちゃんのその後を思うと、愛する女性達と早く巡り合うために急いだのではないかとも思いますが。
作者からの返信
今より寿命が短いということもありますけれど、それにしても早すぎですよねぇ。
10代前半で親が決めてきた相手と「今日から夫婦よ」なんて言われてもねぇ?
だから結婚した後も恋しちゃうの?
だから一夫多妻制なの?(いや、違うだろ💦)
源ちゃんにしてみても、好きな藤壺の宮さまとはうまくいかないし、葵の上とはお互い馴染めないし、じゃあカノジョ探すかってなったのかしら??
葵の上ともねぇ……、今でいう小6男子と高1女子の結婚です。そりゃどっちも戸惑うわ💦
とはいえ、葵の上より年上の六条御息所と付き合いますけどね、源ちゃん(;^_^A
でも高貴な人々の政略結婚なんてずっと続いているんですもんね。
今だってあるでしょうね。
分かっていたことではありますが、改めて平安時代のことを知ると、当時の貴族の方々は、あまり本当の家族と生活していたとは言えないんだなあ、としみじみ思いました。
それから異性の家族の会い方は、知りませんでした。御簾や几帳越しにしか話せないなんて、寂しさを感じますね。
それから前回は、葵の上の質問に答えて下さり、ありがとうございました!大変分かり易い解説で、納得できました。
作者からの返信
Yuriさまこんばんは✨
今日もツアーご参加ありがとうございます!
家族で一緒に暮らせないなんて寂しいですよね。現在の上皇さまもご自身は乳母に育てられご両親とは一緒に過ごせなかったからご自分のお子様(天皇陛下)たちとは一緒に暮らしたいということで乳母制を廃止したっていっていましたね。
異性の親子同士は顔も見られないなんて今とは全く違う家族の形態ですよね。
葵の上のお話ご理解いただけてよかったです。
当ツアーでは葵の上さま人気があるようです。