ハッピー・クリスマス・イン・アーリー・サマー /南雲 千歳(なぐも ちとせ)

作品名/ハッピー・クリスマス・イン・アーリー・サマー


作者/南雲 千歳(なぐも ちとせ)


①文章力 8点


②ストーリー性 7点


③ 主人公の人間性 6点


④ ヒロインのかわいさ 5点


⑤ その他のキャラ描写 6点


⑥ 会話力 7点


⑦ 心理描写 6点


⑧ 胸キュンシーン 5点


⑨ オリジナリティ 10点


合計60点


簡単な感想


評価範囲は第2話までです。


「クリスマスと程遠いもの」をテーマにした発表をすることになった高校生たちの話です。


まず、文章力は高いと思いました。

第1話の冒頭の掴みも良かったです。


ただ、学園モノとしては合格点だと思うのですが、ラブコメとして読んだら、赤点という印象ですね。

文章から恋愛感情が伝わってこなくて、本編ではラブコメっぽいシチュエーションも描かれていない。

この作品にあるのは、男性主人公を取り巻く個性豊かな女性部員たちしかないんです。

そこに恋愛感情があるのか?

僕には分かりませんでした。


個人的な意見ですが、もっとラブコメ要素が欲しかったです。

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カクヨムの学園ラブコメ小説を独断と偏見で点数化してみた 山本正純 @nazuna39

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