第8話 ドトール国
1番近い国も森を出て歩いて二日程かかる。だがあまり食料もないので少しスピードを上げて走っていると2時間と少しぐらいで着いてしまったが、これ早すぎないか?街の入口に立っていた衛兵に話しかけられる。「旅人か?」「ああそうだ。」「なにか身分を証明できるものは?」「いや、生憎ここから遠くの辺境の村で今まで過ごしてきたもので何も持ってないんだ。」「そうか、旅人にはそーゆーやつ多いからな。なら犯罪履歴を調べたいんだがいいか?」「けっこう多いのか、ああどうすればいい?」「この魔道具に手をかざしてくれ。犯罪履歴があれば赤に光ってないなら青になる」出てきたのは丸い水晶みたいなものだ。さっそく手をかざしてみる「お、青だから入っていいか?」「いいぞ、それじゃあようこそ、ドトールへ!」
テンプレ異世界転生 @yo_yiro
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。テンプレ異世界転生の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます