第3話異世界の常識

俺は5歳になった。やはり俺は異世界に転生してしまったようだがもうすっかりこの生活に慣れている。母の名前はミーシャでエルフ族。金髪でとてもが10回は付くほどの美人だ。そして父の名前はガッシュで人間だがこちらも半端ないほどイケメンだ。こちらは中世ヨーロッパぐらいの文化で、日本と何より違うのは魔物がいて魔法があることだ。まあよくある異世界のテンプレートだが、俺の心は踊った。なぜなら異世界転生と魔法は男の夢だからだ!!ちなみに魔法を使うには適正がないとダメらしい。属性は土火風水氷雷光闇無の九つで土火風水の4つを基本属性と言うらしい。無属性は誰でも持っていて生活魔法などを使うのに必要らしい。大抵の人は適正が一つか二つで、才能がある人は三つ四つあるらしいが五つ以上ある人は今までいたことがないらしい。因みに母のミーシャは基本属性4つを使え、父は雷の一つしか使えないらしい。母さん才能ありすぎだろ、、まあそれはさておき自分の魔法適正がわかるのは年が五つになった日に各家庭に一つはある水晶で自分の魔力を注ぐと分かるらしい。そう!今日だ!なので今俺は水晶の前にいる。母が「リック、水晶に手を置きなさい。そしたらあなたの魔法適正がわかるわ。」と言ったので手を置いてみる。するとまず水晶が赤色に染まり、その後茶色に染まった。やった!二属性か!と思ったら次に青、黄緑、白、黄色、その後一度光り、黒に染まった後全てが混ざり虹色のようになった。母と父が驚きで目を見開いて止まってしまった。。。

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