俺が思うラブコメとは何か違う

@Seitan

第1話

人間とは、残酷だ

青春とは、なんなのか

僕は、この高校生活で青春を送ろうとしていた

「先生ーいますかー?」

「職員室で先生を呼ぶ時は、ノックと自分の組を言えなんか言えば分かるのだ」

「でなんだね、染谷」

「これが僕の将来の夢です」

「は?なんで君は、クマになりたいのだ」

それを先生の前で言うのは、正直意味が無いと思っていた

「それは、ですねクマという生き物は、ずっとぼっちですほらもう分かったでしょ?」

「あのな染谷クマは、決してぼっちでは、無いのだよ」

「それぐらいは、知ってます僕もそんな馬鹿じゃありません」

「まぁついてきたまえ染谷」

僕は、心の中で早く帰りたいと思っていた

なぜなら僕は、家族以外人は、嫌いだからだ

「ガラガラー、渡辺ちょといいか」

「先生入る時は、ノックして入ってきてください」

「先生も出来てないじゃないですか」

「なんか言ったか?染たに」

「それ絶対わざと間違えましたよね」

「先生そのしょぼくれたいかにもクズって感じのオーラを出してる人は、誰ですか?」

「あぁこいつわな、二年F組の染谷八幡だ」

「それでこっちの本を読んでるやつは、二年A組の渡辺雪乃だ」

知ってるよ何でもできるという

「で、何ですか?」

「染谷八幡を変えて欲しい」

「はぁー!ちょと先生何でそんなこと勝手に俺は、今の自分がいいと思っているそれなのに何で?」

「それは、だな染谷お前のそのだらしなさがうざいからだ!」

「それは、そうですね先生」

「そんなの理不尽だ」

「理不尽でもこの世は、いいのじゃなかったっけ?」

「それだからずっと独身なんだよ先生は」

「うるさい黙れ殴るぞ」

「グハッ!!もう殴ってます」

「分かりました先生」

「それじゃあ染谷は、この隣人部に入部ということで」

「えぇー!いいだろどうせすることもないのだから」

そして俺は、この隣人部に入部になった。

どうなるんだ俺の静かな学校生活は


続く

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