天使と悪魔の物語(仮)

昔昔ある所に悪魔と天使が出会いました


悪魔は黒い羽と赤紫の尻尾を生やし、天使は白い羽を生やしていました。


いつか2人は恋に落ちました。


しかし二人の関係は許されるものではなかったのです。


そして、二人の関係は閻魔と神様にばれ、閻魔と神様によって、二人は別れることになりました。


そして一年後、悪魔はようやく神様と閻魔に許され、天使と再会しました。


しかし天使は黒ずんでおり、天使は悪魔の羽をナイフで刺しました。


痛い痛い 赤い血が滲み出る


僕は貴方が好きだった


でもこの恋はもう無理なんだね


でも会えてよかった、さよなら…


天使は悪魔が死ぬ様子を見て、ようやく正気に戻りました。


しかし時すでに遅し、悪魔は死に、灰になってました。


手に持ったのは悪魔の血がついたナイフ


天使は自分の手で悪魔を殺めたことに気づき、激しく泣きました。


そして天使は、堕天使になったのです


もう貴方に会えないんだね


私は貴方に恋しちゃったからこんなことになったんだ


深く青い海に溺れて死ぬわさよなら…


天使は深く青い海に潜りました。


最初は鼻に痛みを感じただけでしたが、段々と息苦しくなり、やがて鼻の痛みがなくなりました。


そして天使は悪魔と一緒になれることに喜び、泡を吹いて死にました。


鬼と大天使が天使の死体を打ち上げました。


打ち上げた瞬間天使は灰になり、三途の川に行きました。


女神様は天使と悪魔に、人間に転生し純愛をするようにしました。


天使と悪魔は人間として生まれ変わり、また恋を始めるようになりました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

歌詞集 春菊ちゃん415 @haruko_415

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る