第1話への応援コメント
可能性を信じて、世の中に意気揚々と出ていって、洗礼を受けるのは自分は木っ端と同じようなものだということ。電子部品の一部、時計の歯車は欠けたら即止まるので、人の方が便利に代替されてしまう現実。
それでもなお、生きていきます。
プロレタリア文学が再生していくようにも思えたのはわたしだけでしょうか? それとも漂泊者になって、隠棲するか。
女三界に家無しと言われたけれど、人なべて地獄、極楽、人界に居場所も憩いも無さそうです。
作者からの返信
ありがとうございます
挫折と妥協の積み重ねですよね。今も昔も理想ばかり追い求める凡才は哀れな末路を辿るのでしょうが、情報化社会においてはより惨めでしょうね。
ツイッターでは日夜、日本の労働についての不平不満が垂れ流されています。真偽不明かつ、意志薄弱な人間の過剰なアピールも多くあるでしょうが、確実に個人におけるルサンチマンは増幅しているでしょうね。
第二の蟹工船がいつしかくるかもしれません。僕は未読ですが。
第1話への応援コメント
狂乱のバブルに戻りたいわけではありませんが、時代の閉塞感にコワさを覚えます。こういう会社ありそうです。きっとあるのでしょう。
ホント、普通で良いのです。普通に食べて、こどもを育てて、仕事ができる。そんな社会がファンタジー(夢物語)に感じるあたり、もうこの時代は終わっている気がしてきます……
作者からの返信
ありがとうございます
資本主義って拝金主義とは違うとおもうんですよね。とはいっても、キリスト教由来の競争ありきな社会システムである以上、弱者が割りを食うのは必然ですけれど。
けれで、せめて人並みの生活は保証して欲しいですよね。